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お名前: アトム http://www1.tmtv.ne.jp/~soh/
投稿日: 2004/8/27(22:07)
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こんばんは。アトムです。
オリンピックもそろそろ終わりますね。
オリンピックが終わると夏やすみも終わりで、ほっとされる方も多いかと。(笑)
ま、学校もそろそろ始まるってことで、お勉強モードでいきましょう。
今回のキーワードは「国語」。
ここでいう国語は英語のことです。(そうでしょう)
■Chika Chika Boom Boom Lois Ehlert レベル1 総語数480語 ★★★★★
Bill Martin Jr & John Archambault作。アルファベットに親しむなら、絶対これ!ビデオが最高!
確かこの本は“20th〜”にも載っているんですよね。
絵本だけ読んだときは「カラフルな絵ねー」だけの感想だったのですが(エイラトさんだしね)、
ビデオがねー、ビッグママがファンキーに歌っている感じ?もうサイコー!
テープもあるのですが、こちらはレイ・チャールズさんが朗読しています。
誰かが歌っている歌がいくつか(カントリー風、子供ボイスとあとひとつくらい)入っています。
でも、私はビデオの歌が一番好きだー。
■My Friend Lucky David Milgrim レベル0 総語数50語 ★★★★
(邦題:すきすきラッキー)
反対言葉がわかるようになっている本です。でてくるのは男の子と、大の友達イヌのLucky。
たった50語ですが、愛があります。
■Night House Bright House Monica Wellington レベル0 総語数490語 ★★★
絵事典みたいなものなのかな?夜中、家の中を10匹のねずみが暴れ、それを猫が追いかける…。
ページをめくるごとに違う部屋が描かれ、それがなんともカラフルです。夜なのにカラフル?(笑)しかもみんな楽しそう。
どう見ても、猫がねずみを追いかけているようにはみえないけれど、表紙開けたところにそう書いてあるんだもの。
各部屋にあるオブジェクトが、猫とねずみの様子を見て一言述べます。
セリフとオブジェクト名がうまく韻を踏んでいて楽しいです。
■Mice Squeak, We Speak Tomie dePaola レベル0 総語数50語 ★★★★
文はArnold L. Shapiro。動物の出す音(声とか羽音とか)を表す動詞がよくわかります。
総語数が50語でしょ、これくらい丸暗記してみたらどうだろう?(と、人に振って私はしない)
■Thomas's BIG BOOK of Words Ken Stott レベル1 総語数300語 ★★★
Christopher Awdry作。機関車トーマスの絵事典です。
PollyとBenが海水浴から帰ろうと思ったらバケツとシャベルが見当たりません。駅の中を探して歩きます。
■Richard Scarry's Best First Book Ever! Richard Scarry レベル1 総語数1,900語 ★★★★
絵事典ですね。700語くらい学べるそうです。ビジータウンでおなじみのキャラクターがでてきます。
モノの名前だけではなく、マナーからマザーグースまで盛りだくさんです。
文章になっているところだけ語数カウントしました。ユーモアがあって面白かったです。
お気に入りは「数」のページの”10”のところ。
Mr. Frimble(というブタのおじさんキャラクター)は帽子をずーっと追いかけています。
■Richard Scarry's Best Word Book Ever! Richard Scarry レベル0 総語数1,500語 ★★★★★
“Best First Book Ever!”よりグレードアップした絵事典。
1963年出版で、おなじみのHuckleとかLowly Wormなどのビジータウンの仲間がでてきません。
これはねー、私が子供のころ親に与えられたもので、たまたま実家で見つけて持って帰ってきました。ぼろぼろ。
きっとローマ字を習ったころだと思うんだけど、ローマ字と英語は同じアルファベットで表記してあるじゃないですか、
ローマ字を習ったんだから、この英語の本も読めるはずだと、トライしたんでしょうねえ、
“mouse”に「もうせ」とふりがながふってあります。
そんなんじゃ読めないさ。
はい、ついでにリチャード・スキャーリーさんの作品をいくつか。
■Pie Rats Ahoy! (Step into Reading Step1) Richard Scarry レベル1 総語数300語 ★★★★
この本は私の多読2冊目の本です。
(ちなみに記念の1冊目はSIR1の“Sleepy Dog”。あ、聞いてない。)
英語らしくて難しくて全然わからなかったー。でもわかったことにしていました。
最初の文章は”There were pirates on the prowl in Busytown Bay.”ですよ。
パイレーツがなんなのか、この本で初めてわかったんだな。
いまだにprowlがなんなのかわからない。想像しているだけ。
英語らしい文章が満載で、ま、絵を見たら想像つくんだけど、
この簡単そうに見える文章たちがどうにも意味不明でストレスでしたねー。
今読み返してみたけれど、まだわからない文章があるよ。
だいたい、タイトルの意味がわからない。
■Funniest Storybook Ever Richard Scarry レベル2 総語数3,000語 ★★★★
これはスキャーリーさんが描いたBusytownの仲間の面白い話を集めたもの。面白かったです。
■Mr.Frumble's New Cars Richard Scarry レベル2 総語数800語 ★★★
“Best First Book Ever!”にも出てくるMr.Frumbleというブタのおじさんのお話。
このおじさんは、注意力散漫で自分の車だと思って違うものに乗り込んじゃうんだなー。
見りゃわかるだろ、って突っ込みたくなるんだけど。
■The Early Bird(Step into Reading Step1) Richard Scarry レベル1 総語数300語 ★★★★
鳥の坊やがwormを探しにいきます。でも坊やはwormがどんな様子なのかしらないのでなかなか見つかりません。
国語といえば本。
■Castle of Books Yan Nascimbene レベル2 総語数1,000語 ★★★★
Bernard Clavel作。お父さんは詩人。家には本がたくさんある。
Benjaminの夢は大きなお城に住むこと。ある日彼は本でお城を築き始める。
お父さんとぼくの交流が温かい夢のある話。絵は渡瀬誠三さんっぽい感じ。
邦題探し、真剣にやろうと思ったんだけど根性がありませんでした。
1冊しかわからなくてごめんなさい。
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近況報告
カイさんに勧めに従い、重い腰を上げホームセンターに行き、本棚の棚板を2つ増やしましたー!
あともう少し本が増えても大丈夫です。
気を緩めるとまたすぐいっぱいになりそうだから気を引き締めていこー。
それからひそかな目標を立てました。
「未読のGR40冊を来年の12月までに全部読む」
今年の12月じゃないのよ、来年のよ。
レベル0からレベル6まですべてのレベルで未読本が発生しております。
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ではでは。
読書の秋を控えております。みなさま、Happy Reading!
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