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お名前: Skipper
投稿日: 2004/8/27(17:52)
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こんにちは、のびのびこ〜たさん!!
瞬返しでチャット状態ですね。
>私の友人は「ムーンライトシャドウ」という作品が読みたいと申しておりました。
>私は恥ずかしながら吉本ばななさんの本を全く読んだ事がないので、
>この作品がどんなものなのか全く分からずアマゾンで検索したところ
>洋書のコーナーではなく和書のコーナーにこの本がありました。
>日英バイリンガルと表紙には書いてありましたが日本語と英語両方のストーリーが載っているてことでしょうか?
私、↑の本は読んだことがありません。
バイリンガル版もあるのですね。
私が読んだのはペーパーバッグの普通の洋書(ってどういうのだいって?)でした。
表紙に『台所』とでかでかと書かれているものです。
(あとでISBNを調べておきますね)
これに、「ムーンライトシャドウ」も収録されているんです。
もともと和書でも「ムーンライトシャドウ」はキッチンと同時収録だからかもしれません。
「ムーンライトシャドウ」はばななさんが大学の卒論で書いた作品なんです。
後半はちょっと荒削りなのですが、全般に漂う切なさがたまりません。
ばななさんの著書に共通する不思議な浮遊感も出ていて、これが原点なんだって感じさせられます。
私もばななさんの作品の中では「ムーンライトシャドウ」が
「満月(キッチンの続編)」と並んで一番好きです。
あぁ、たまりません(笑)
>少し私も話しずれますが日本の好きな作家を英語で読むというのも面白
>いかもしれませんね。でも現代作家だと吉本さんやハルキさんぐらいし
>か翻訳されていなかったりして(^_^;)
少し前に映画やドラマ化された桐野夏生さんの『OUT』が英訳されてました。
日本人作家として初めて、アメリカ探偵作家クラブ賞(MWA賞/エドガー賞)ノミネートされたんですよね。
残念ながら受賞は逃してしまいましたが。
他にも講談社文庫などにはティーンズ小説が英訳されていたりもしますし、
窓際のトットちゃんや五体不満足、だからあなたも生き抜いて(だったかな?)も英訳されています。
探すと意外とあるものですよ。
Nicholas Sparksはくどい、くさいと敬遠する人も多いですが...
冬ソナ&世界の中心でがこんなに流行っている今、
多読するならNicholas Sparksですよねぇ(笑)
一生分くらいの涙流しちゃいましょう♪
『The Wedding』の後半の3ページにも渡る手紙は、ほんと感動します(私だけだったりして)
のびのびこ〜たさん、機会作ってください(笑)
>もっと話しずれますが、秋の夜長にぴったしCDを御紹介します。
>
>○Tapestry CAROLE KING
>[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000J2PH]
>
>○ブルー ジョニ・ミッチェル
[>url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HGR1]
>
>○エラ・アンド・ルイ エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング
>[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008KJUF]
>
>何も言いません(笑)機会ありましたら聞いてみてください(^_^)
ぜひ聞いてみますね!!
それではまた♪
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