雑誌「英語教育 9月号」の酒井先生集中連載 皆さんも読んでください

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13238. 雑誌「英語教育 9月号」の酒井先生集中連載 皆さんも読んでください

お名前: ゆきんこ
投稿日: 2004/8/11(20:10)

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こんばんは、皆さん。ゆきんこです。

雑誌「英語教育 9月号」の酒井先生集中連載、
「酒井邦秀の多読授業への招待」はとってもおもしろくかつためになるーーー
ということで、この雑誌を読めない方のためにちょっとご紹介します。

今月号は3回連続の3回目、いよいよ多読授業への環境作り、
本題にはいってまいりました。
一回目は100万語多読でどういう成果がでているのか、その成功の理由、
二回目は実際の多読クラスでの授業風景、多読の三原則、そして先生の多読授業が
個別指導であることが語られました。
そして、三回目。まず楽しく読める環境を作る、その際「物語」の持つ力を取り込み、そのため大量の本を読む必要があることがあります。
TOEIC900点以上であってもゼロから始める100万語多読、そのためにはまずやさしいレベルから中くらいのレベルの本を購入するとよい。
未知のことはささやかに始めることが一番、少しづつ予算を確保しながら購入する
ことが提案されています。
そして多読の授業のためにはなによりも大切なのはほかでもない先生自身が多読を経験し楽しむこと、生徒と同じようにやさしい本から読む、そのことが多読指導に
そのまま役立つということが書かれてあります。

今月号は特に私が読みたい!!と思っていたことが書かれているはず、と
思っていたので、雑誌が届いたとたん先生のページを読みました。
やっぱりーーーという思いと同時に、含蓄の深い内容でした。
酒井先生ありがとうございました。
それから大修館の皆さんもありがとう、はやく先生の新刊を出版してね。

英語の先生向けの雑誌ですが英語の勉強法など話題はいつも多岐にわたり
とても面白い雑誌です。
多読に会えたのもこちらのお陰ーーと拝むわたくし。
英語の小学校必修化も叫ばれるこの頃、
英語教育も多岐にわたると同時にものすごく深くなっているのです。
でも本当に大事なこと、必要なことというのはシンプルな気がします。

もっとたくさんの場で多読が広がりますように。
Happy Reading!


▼返答


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