Re: ワタシ流Dr.Seuss音読物語(長文です)

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/12/25(15:36)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

12777. Re: ワタシ流Dr.Seuss音読物語(長文です)

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/7/7(01:11)

------------------------------

きゃんちろさん、こんにちは。

〉フラ語版「The Cat in the Hat」が届いた日、何気なく1ページ目を音読し始めたら楽しくて止まらずに、一気に最後まで読んでしまいました。面白い!読むのが楽しい!!
〉その後も音のRhymeが楽しくて、何度も何度も声に出して読んでしまっています。

フランス語版があるんですか!
フランス語ならリズム感を損なわないで訳せるんですね。

〉英語版の場合、知らない単語はほとんどないですし、書いてあることも完璧にわかります。そのため、単語の意味やストーリーに引きづられすぎて、音よりもストーリーを理解することに気を取られてしまうのです。でも、ストーリー自体はナンセンスなのであんまり楽しくない〜、と思ったのでしょうか。

ストーリーが気になるということなら、「One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish」などいかがでしょう。
私は「Cat in the Hat」よりこちらの方が楽しめました。
「One Fish…」はストーリーがまるでなくて、ただひたすら言葉遊び、というより「音遊び」がずーっと続いていきます。

〉こんなことをつらつら考えていて思い出したことがありました。
〉小さい頃(英語圏で暮らしていたときのことですが)、母がRichard ScarryのMother Goose「Best Mother Goose Ever」という本を買ってくれました。幼い頃の私は、「Hey, diddle diddle, the cat and the fiddle」と夢中になって読んでいました。diddleやfiddleのイミなんて考えもせずに・・・
〉そんな子供の頃に経験したことを、今になってようやく思い出し、そして、腑に落ちた、という感覚を味わっています。(日本語の早口言葉も同じですね!)
〉(カンケーないですが、この本でしかMother Gooseを知らなかった私は、後に谷川俊太郎さん訳の本をはじめてみたとき、イラストが人間だったことにとても驚きました。Richard Scarryはイラストが常に動物なので、動物のお話だと思っていたのです!タイトルも「Goose」だし・・・)

いいですね〜。子供のときにマザーグースの原文に触れていたなんて。子供なら「diddle diddle」の意味も考えなくて済むんですね。私、辞書ひいて「???」でした。
思い白いお話、ありがとうございました。そのうちDr Seussのフランス語版を探してみます。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.