[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/12/25(02:59)]
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お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2004/7/5(21:54)
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掲示板のみなさん こんにちは
古川@SSSです。
さて、今週の日曜日は参議院選挙です。
日本は民主主義国家で、国民が主権者というこ
とになっているのですが、普段私達がそういう
実感をもつことは少ないと思います。国政選挙
は、主権者が国民であることを自覚できる数少
ないチャンスです。 私達の一票で、現在の
政治の方向を信任することも、否認することも
できるのです。
今回の参院選挙は
年金の問題、イラクの多国籍軍への自衛隊の参
加の問題など、今までにもまして、これからの
日本の針路を決める上で重要な意味をもってい
るのではないでしょうか?
年金制度の改正法案が、国会で可決されたばか
りです。その内容や国民への説明方法は承認で
きると思う場合には、ぜひ、与党に投票すべき
ですし、その内容や国民への説明方法が承認で
きないと思う場合には、ぜひ、野党に投票すべ
きでしょう。
そもそも、イラク問題にしろ、年金問題にしろ、
将来にわたって日本の政治や経済に重大な影響
を与えような問題については、拙速に決めるの
ではなく、与野党が選挙で政策を争い、その詳
細を国民に知らせ、その選挙戦のなかで、より
良い案がつくられ、その上で選挙で勝った方の
政策が実施されるというのが本来の民主主義で
あると思います。
しかし、法案の決定後であっても、選挙の投票
結果で、国民はでその政策に対する信任か不信
任かの意志表明はできます。
次の参院選挙にて、与党の政策を支持される方
は与党に、野党の政策を支持される方は野党に
ぜひとも投票して下さい。
#不在者投票はいつでもどんな理由でも
できます。日曜日都合の悪い方は、
不在者投票を活用して下さいね。
▼返答