Re: 映画「アメリカン・ビューティー」にそれっぽいセリフが

ペギーさん、秋男さん、こんばんは。

〉　あったなあと思い出しました。

それって、ここかな？

レスターの語りの部分

It is a great thing when you realize you still have the ability to　surprise yourself.
Makes you wonder what else you can do that you've forgotten about.

　「アメリカンビューティー」は好きでシナリオブックまで買ってしまった
のでした(^^;)こういう系の映画好きなんですわ。ロイヤル　テネンバウムズ
も買ってしまいました。（確か秋男さんが紹介されてたような・・・）
　「バクダッドカフェ」を１０年ぶりくらいに見て、再度別の感覚で感涙。
　観る年齢によって、味わいもぐんと変わってくるもんですね。
　
まさに悪あがきの人生・・・。それも、いいじゃんってな、感じの。

中原中也も１０代の頃、はまったんですが、あの人も悪あがきの代表のような人ですよねぇ。
　せっかくなので、「春宵感懐」をもう少し。

　なんだか、深い、溜息が、
　　なんだかはるかな、幻想が、
　湧くけど、それは、掴めない。
　　誰にも、それは、語れない。

　誰にも、それは、語れない
　　ことだけれども、それこそが
　いのちだらうぢゃないですか、
　　けれども、それは、あかせない・・・

　かくて、人間、ひとりびとり、
　　こころで感じて、顔見合せれば
　にっこり笑うといふほどの
　　ことして、一生、過ぎるんですねぇ

　雨が、あがって、風が吹く。
　　雲が、流れる、月かくす。
　みなさん、今夜は、春の宵。
　　なまあったかい、風が吹く。

　私も結局死ぬまで悪あがきしそうなんだけど、悪あがきのレベルアップ？！をして、少しは成長したいもんです。はい。
せめて１０００語レベルくらいには。そうすれば、大人の本も読めるかなぁみたいな。

　ではではぁ。