れなさーーーん。

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/12/25(03:20)]

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12606. れなさーーーん。

お名前: ひまぞ
投稿日: 2004/6/30(21:15)

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れなさん、こんばんは〜。

連日のお食事会で、ちょっとお疲れ気味です〜。
出発前の食べ納め〜。
出発前にすでに肥え始めてる・・・。(恐)

カナダの気温を見てみたら、26度位。
今年は、まだあんまり暑くないみたい〜。

〉昨日と今日で、北海道じゃないけどラベンダー見てきました。
〉雨になるって予報だったので帽子も持たずに出かけたら、晴れたり曇ったりの
〉お天気。顔が日に焼けました(怒)。

6月が1番紫外線が強いんですよね〜。
私、日焼け止めが合わなくって、顔にぬれないんです。
だから、夏は帽子をかぶってます。
でも、焼けるから、顔は赤いです。田舎者です。

〉今日のお昼のデザートについてきたグレープフルーツのシャーベットがすごく
〉おいしかったです。

おいちそ〜〜。
シャーベット、大好き〜♪

〉〉リズムが命のサスペンスやラブストーリーを2晩もちこしたくはないです。

〉いえ、私はまだ5日くらいは(笑)。もっと読む時間をとれば読めるかなー。でも、
〉分厚いのはダメ(爆)。

5日も同じ本を読んでいたら、何を読んでたのか、すっかり忘れてしまいます。
忘れる前に読みきらないと。お腹が空く前に食べきらないと。(?)

〉昨日の往きの電車の中で、久しぶりに30分以上続けてPBを読みました(笑)。
〉そしたらやっぱり訳すのではなく「日本語で考えて」ますね。考えてるっていうより、
〉とらえてるって感じかな。本を閉じたら、日本語で台詞が(爆)。

そうそう。最近は完全それです。
で、なんか、すごーく、いいことっていうか、大事なことを思いついて
よーし、これを今晩、れなさんに書こうと思ったのは覚えているんだけど
聞こうと思ったことが思い出せません・・・。

〉そしたら今度はそのお話ができますね(笑)。
〉いくら私でも、そのころには読み終わっていることでしょう。多分。

じゃあ、8月末か9月初めに、ハリポタのお話をしましょ。
出てこなかったら・・・まだ読んでないと思って。(笑)

〉5歳! すっごーい。
〉先が楽しみな子ですねー。

その子も今は2年生かな?
アメリカンスクールに通っているので、もうぺらぺらです。
でも、やっぱり5歳の時には、5歳なりの知識しかないので
日本語も英語も、なんかおもしろいこと聞いてましたよ〜。

〉「エルマーとりゅう」のりゅう=ドラゴンですね。
〉私もそれ、びっくりしたクチです。仲間だー。
〉「16ぴきのりゅう」なんか、本当に色んな模様のドラゴンがでてきて楽しかった
〉ですもんねー。てっきり全部カラーだと思っていて、大人になってから立ち読み
〉したらびっくり(笑)。脳内変換して「カラーのつもり」になってたの
〉でしょうか? 不思議ですよねー。

そうそう。
ほら、れなさんも、ちゃんと映像が見えてるじゃない〜〜。
私、未だに16匹の黄色&青のドラゴンの挿絵
絶対どこかで見てるんだって信じてますもん。
いろんな模様が空飛んでて、きれいでしたよね〜〜。

〉このあいだ、吉野朔実の「お母さんは赤毛のアンが大好き」を読んでいたら、
〉カフカの「変身」の主人公が変身した虫はどんな虫か? という話が出ていました。
〉はっ、ひまぞさんには虫ネタは禁句?
〉ええと、とりあえず、私の想像は完全に間違っていたらしいです(笑)。
〉誰にでもあることらしいのでちょっと安心しましたけどねー。

apple さんとこに書いたんですが、私、さなぎだと思ってました。
足はあったかもしれないけど、それでさかさか動けるようなんじゃなくって
ごろりん、ごろりんって、動くような虫。

〉〉まぁ、それで、やっぱりいい人だった、好きだーってなることはまずないんですけど。
〉〉だけど、本の場合は、好みじゃなかったけど、よかったなーってのは
〉〉時々あって、そこから世界がぐんと広がることが多いから・・・。

〉どちらかというと「本としては素晴らしいと思うけど、私の好みじゃない」方が
〉多いかなー。日本語だったら、1冊読んでハズレでも、もう2〜3冊読んでから
〉最終結論を出します(笑)が、英語はそこまでは、まだまだ。

ある作家を自分にとってのハズレって断定するのって、難しいですよね。
結局、そういう人の本ほど、多く読んじゃったりするの。(笑)

〉〉〉「床下の小人たち」
〉え? そうなんでしょうか?
〉小人たちには元ネタあるのかもしれませんけれど、私にとってはあのシリーズが最初。
〉でもって、私の周りのごく普通の人々は、あんまり知りませんでした。

何で、どう知ったのか、まーったく記憶にないですから
昔話でも、童話でも、実話でも、関係ないかも。

〉〉でもね、小人さんが借りていくと、必要な時はないけれど
〉〉必要じゃない時に出てきて、2つに増えるんです・・・。

〉ああ、なるほどー。2つならず、3つも4つもってこともありますね(笑)。
〉でもまあ、ブラックホールの方が多いなあ。

そうそう。すごくたくさん揃っているものもある。
なのに、やっぱり、必要な時にはない!!!

〉ええ。小さいですよー。そんなゆとりの人生ではないです(笑)。
〉置き方を変えればもっと本棚置けるでしょうけれど、そんなことをしたらマンションの
〉床を抜くおそれが(爆)。床の耐荷重にはお気をつけください。

マンションだと、仕方ないですよ〜。
それに、埼玉っていっても、土地高いでしょ?
一軒家でも、床が抜けることがあるから、気をつけないとダメだって言われました。
天井が落ちてきたら、嫌だなー。
地震の時は、1階にいて2階の本が落ちてきたら嫌だなって思って
窓をあけて、2階で待機してました。

〉私も、外国人に会う機会の多い友人に「橋の下」聞いてみてって言ってみました。
〉そのうちなんらかのリアクションがあるかなー。

結果が出たら、教えてくださいねー。

〉似てますか? それはあんまり思わなかったです。
〉ああ、でも、同じことを向きを変えてやってるだけなのかな。

基本的に、争い好きなのかな・・・って思ったことがあります。
何を読んで、そう思ったのか覚えていませんけれど。

〉自分に合っている場所。
〉いいですねー。

私も出かけるのは大嫌いなので、今、最高潮に嫌で仕方ないのですが
行ってしまえば、また戻るのも面倒で嫌なんですよね。(笑)

〉私は出て歩くのは得意ではないので、どちらかというと自分で自分の周りを
〉ちょっとずつ調整していくほうです。
〉本は現実と私との緩衝材であり、私の精神安定剤であり、逃避先でもありました。
〉今ももちろんそうですが、大人になって鈍くなってきたので、昔ほど
〉頼り切りではなくなってるみたいです。

まさしく、小学生の頃の本の存在って、そういうのでした。
読書を本格的に再開したのも、そういう状態になったからだと思います。
本の中の世界と、現実の世界と、夢の中の世界とが、
ごっちゃになって、混乱することがよくあります。
だから、ハッピーエンドな本じゃないと嫌なんですよね〜。
現実の世界だけで、嫌なことは十分。

〉ひまぞさんにとってはくも、なんですか?

最大限嫌な虫っていうと、くもとハチかな〜?
絶対に、同じ空間にいたくないっていうの。
あ、一度、足がいっぱい生えてる、速く走る、細長いの
あれも怖かったなーーーー。
今でも、時々、寝入りばなに出てきたりするの。<夢でね。

〉ええとー、ええとー、それともただのお茶目な冗談?
〉私にとって「例の生き物」といえば「ゴ」で始まる茶色の生き物です。
〉それ以外の何物でもありません(笑)。

あー、あれも空飛んで、向かってくるもんねー。
千葉の道路に、いっぱい落ちてたー。

〉スローモーションの動画、みたいなことはあるかも。おぼろな影がつながってく
〉みたいに動きます。でも、普通は映像化はされてないです。

じゃあ、ドラゴンは特別?

〉大事ですよね、「泣くための本」。社会人の必須アイテム?
〉私の場合は、英語で読む方が泣けるので、ストックは増えつつあります。
〉間違いなく滂沱と涙、とか(笑)。

あはは。
なんか、自分自身のことで泣くのって、持って行きようがないんだけど
本を読んで、その中で泣くと、妙にすっきりしますもんね。

〉芋づる式の記憶(笑)。
〉そうですね、「これ読んでたときに異動の内示が」とか(爆)。

そうそう。
で、肝心のことを覚えてなかったりするの。

〉〉そういう意味では、Walk to Remember は一生忘れられないかも。

〉そ、そんなにすごい本が?
〉恐いけど、ちょっと読んでみたいような(笑)。

これはねー、男性に感情移入や同情できるかが鍵なのかも。
私は、この女性がホントに嫌いで、こんなに自分勝手な人はいないって思うんだけど
でも一般的には、彼女は天使のような愛情を注げる人ってなっているの。
愛は紙一重ってやつね・・・。

〉私はかつて、何冊も続けてロバート・ゴダードに「許せないオチ」をぶちかまされて、
〉しかもそれはみんな世間様的には高評価で、忘れられなくなりました。
〉嫌なことって、忘れられないから嫌になります。

あー、私の Walk to Remember ってそんな感じかも。
誰か、大嫌いだー!っていう人が出てきてくれたら
ちょっと好きになれるかもしれない・・・。(笑)

〉お昼寝苦手だし。寝付けないし。って論点が違うー。

お昼寝苦手な人っているんだ・・・・。

〉ちょっと思ったんですが、ひまぞさんは読んだ本について、ある意味、「読んだ
〉時点では納得していない」方なんですね、きっと。

納得・・・はよく分かりません。
でも、ストーリーは本を読んだ時点で、完成していない
終わっていない本がいくつもあります。
そういう本は、ずーっと後をひくんです。

読書をして、こういう気持ちとまっすぐ向き合う心の余裕がないと
大衆向け娯楽本に逃げて行きます。
そういう本は、読んだ瞬間に納得というより、完結しています。
ハッピーエンドでも、そうでなくても、後をひきません。

今、英語で高学年向けや正統派ティーンを読むことが多くて
人生の中で、1番人生をまっすぐ見つめている人たちと向き合うので
かなーりしんどいことが多いです。
本の中に、起承転まであって、結がないのも多いですしねー。

〉私は「納得力」の人です。読んでいて、わかっていてもいなくても、そのまま
〉「勝手に納得して」読む人。なので、本を読み終わった時点で、その本について
〉わからなかったとか納得できなかった(内容の可否は別として)という状態
〉だってことはほとんどありません。英語が難しすぎてわからない、というのも
〉また別の問題ですが(笑)。

〉私の集中力(および納得力)が最大限に発揮された「何も考えていない」状態
〉の時には、私は自分では「文章そのものになっている」のだと感じています。
〉理解するとかしないとか、考えるとか考えないとか、反応するとかしないとか、
〉そういうことももう全然なくて、ただその文章と、それの伝えてくる全体の
〉イメージだけが自分の中にある。だから、そこには齟齬はないんです。
〉実際にはとらえ方が間違ってるってことも多々あるわけですが、少なくとも
〉その時点の自分に中にはない。脳が考え続ける必要もないんですね。

本の中に、答えがある本は、そう読めますねー。
でも、答えを自分で見つけなさいというメッセージのある本は
後から、じわじわじわじわと、浸食されたり、固まってきたりします。
本の内容としては、十分わかっているんです。
でも、その出来事だったり、主人公だったりのことを
じーっと、しばらく考えている時間が、やっぱり必要なんです。
友達から何か相談された時、聞いている時にすべて終わるのではなく
後から、しばらく思いにふけってしまうような・・・。
そんな感じですね。

〉〉「忘却」は、人間に与えられた、最高のプレゼントなんだって。

〉あれ、それって割と最近どこかで………。
〉思い出せないー(笑)。

いろんな所で、聞く言葉だよ〜。

〉日本語です(断言)。
〉カタカナになったら日本語。それ以外の何物でもありません。って何を
〉偉そうに(爆)。

そうなのか〜〜。

〉〉脳内音読している時は、記憶に結構残ることが多いです。
〉〉私、耳で聞いたものの方が覚えているみたい。

〉やっぱりー。
〉でも、音読すると意味が全然頭に入ってこないー。読めないから(笑)。

じゃあ、聞くのも苦手でしょ?

〉ええっ? 昔カナダに住んでたうちの伯母は、涼しかったって……。
〉寒いのは大丈夫です。程度問題ですけど。

カナダも場所によって違いますもんね。
海岸沿いは、まだ涼しいみたいですよ。
去年、冬に行った時にはね、2週間マイナス40度だったの。
外歩いていると、顔がいたいー。

〉北海道もいいですよね。でも、先立つものとお休みが(泣)。
〉うちの母がこのあいだ芝桜を見に行ってました。
〉「よかったわよー、あんたも行ってきたら?」
〉毎日が日曜日の人はいいですよね(笑)。

シバザクラ、すごいらしいですもんね。
毎日が日曜日だと、日曜日のありがたみはないかも。(笑)

ではでは〜。
荷造りして、いってきまーす。
おしゃべり、ありがと〜〜。


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