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お名前: Sakiyuka
投稿日: 2004/6/23(22:49)
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Sakiyuka@SSS裏工作員です。
裏工作員として、営業活動を行ってまいりましたので、結果をご報告させていただきます。
地元大分で一番大きい書店に行き(マリコさんが昨年大分にいらしたとき、行かれた書店です)、語学書担当者に会ってきました。
(勝手におしかけたただけ、笑)
彼には、メールで「酒井先生を招いて、多読のイベントはやらせてくれないのか?」と尋ねたばかりだったのですが、やんわりと丁寧に断られていたんです。それでも、彼は「このような意見をいただけることは嬉しいので、これからもよろしくお願いします」というようなことを書いていてくれたので、「これは悪い奴じゃなさそうだ」と思い、今日会いに行ってきました。
まず、GRの売れ行きはどうかと尋ねたところ、一日に2〜3冊は出ているということでした。購入者の年齢は、年配のおじさん方と、ちらほら学生がいるそうです。
ここからが、私の図々しさを発揮するところです。
GRが置いてある棚の前には、一冊もSSS関係の本が置かれていない(隣の棚の前に平積みされていました)ことを指摘し、「今すぐこれらの本をGRの前に置いてください。でないと、間違った読み進め方をしてしまって、1〜2冊読んで挫折してしまい、結局GRが売れなくなるわよ!これらの本を読めば、GRの売れ行きがもっとよくなると思うの。」と、ちょっと圧力かけてみました。すると・・・「分かりました。早速、前に平積みさせていただきます。で、どうでしょう?その多読の方法が載っている簡単なチラシをこのGRの棚にぶらさげておく・・というのは。」とまで言ってくれました(言わせました・・・かな?笑)。
「今週中に必ずそのチラシ、持ってきますから、置いてください!!」と言いました。だから、もう絶対置かせてくれるでしょう・・・ふふふ。
実はその彼、最近、語学書担当になったばかりで、「あまりよく分かっていないんだけど、自分でいろいろと変えていきたいので、これからもどんどんアドバイスしてください。」って言ってました。
あと、「児童英語のコーナーも手付かずの状態なんで、ボクが変えたいと思っているんですよ。」って言うので、「うんうん。それ、絶対変えた方がいいよ。だって絵本が普通の大人向けのペーパーバックのコーナーの一番上に置いてあるんだもの。子どもの手の届かないところに絵本を置いてて、誰が買うの?!それに、あそこに並べてあると、体のでかい外国人が場所をよく占領してて、英語ができない日本人なんて多分ビビって近寄られなくなってるのよ。子どもの本は、子どもの手の届く場所に置こうよ〜。おさるのジョージなんて日本語版もあるし、日本語の絵本と並べたりすると親も見るから、きっと売れるよ〜!!」と言いました。
「ああ、そうですよね。分かりました。変えます!でも、ボク28日から2週間出張なんで、児童書コーナーを変えるのは、その後になりそうですけどよろしいでしょうか?」と言ってくれたので、「もちろん!お願いしま〜す!」と満面の笑顔で言いました。
以上、営業報告でした。
あ。もちろん最後に「Sさん、語学書担当なら、あなたも多読を始めるべきよ。」と言って立ち去りました・・・。
全国のタドキストの皆さん、あなたの町の書店でも、積極的に営業してください。
さあて・・・次は「Tわさだ店(GRが置いてある、他の書店)」かな・・・(爆)。
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