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お名前: 杏樹
投稿日: 2004/5/7(23:34)
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湘南のおねえさん、こんにちは。「初めまして」ですね?
投稿は拝見していて、どうも同世代らしいので勝手に親近感を持ってます。
〉プルマンの三部作というと、黄金の羅針盤、神秘の短剣、琥珀の望遠鏡が有名ですがこれではなく、サリーロックハートのシリーズです。
〉1 The ruby in the smoke
〉2 The shadow in the north
〉3 The tiger in the well の三部作です。著者は Philip Pullman
面白そうな本ですね。特に歴史好きには。私はまだ「黄金の羅針盤」も手を出しかねていて、まだ読めないのではないかと思いますが、チェックしておきます。
〉英語は、ハリーポッターと同じくらいだと思います。黄金の羅針盤を原書で読んでいるのですが、これよりはやさしいような気がします。構文は複雑ではないと感じましたが、単語が手ごわいです。ビクトリア時代の文化を表すようなもの、馬車とか家の作り、家具とか、そんなところの単語が難しいです。多くは読み飛ばしましたが、これってひょっとして、、、、と気になる単語は辞書で確認してみました。この時代、大人もおまるを使っていたのでしょうか?大人用のおまるを表すような単語もありました。
昔のヨーロッパでは個室のトイレが無くて、部屋におまるを置いて使っていました。一見普通のいすのように見えて、特にお金持ちが使うものには豪華な装飾を施したものもありました。
〉この三部作、邦訳されていないようですが、長靴下のピッピにわくわくした女の子たちの次の読み物にぴったりだと思うので、邦訳が出ればいいのになと思います。
面白そうな本を教えていただいてありがとうございました。
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