[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/12/29(02:10)]
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2004/4/11(17:39)
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れなさん、こんにちはー
sumisumi@ご飯は鍋派です〜〜
おひつが欲しい(^^)
潜伏していたと思ったら面白いことしていらしたんですね。
実は「英語で考える」ということは自分にもしっくりとこない
ことでした。それが出来るようになったときには「ははーん、これか」と
わかるかもしれないなあとは漠然と思っていました。
(そうなるかどうかはかなり怪しいですが。英語で聞いて何も考えずに
話がわかって笑っていたとしても、そのとき英語で何か考えているわけでは
ないですし)
筋道立てて何かを考えるときはたしかに、
色々書きなぐったり、頭の中で話していたりするから
「日本語で考えている」といえるかも知れないです。
と、いうより、思考を整理しようとしたときにはじめて
言語化される気がします。
けど、もしも、英語で何かを書こうと思ったらその
殴り書きはまとまった文へのはじめのステップだから
英語で書くことになりますね。
少なくとも「感じたもの」は言葉になっていなくて、
言語化しようとしてはじめて言葉を選んでいる気がします。
だから、英語で読んだものの感想が自分が表現しやすい日本語で
でてくるのも自然なことだろうと思います。
そして、言葉にしてみてもしっくりこないこともよくあります。
子どものころの疑問、すごいですね。やっぱり言葉に敏感なんですね。
自分のぞくぞくっとするような子ども時代の疑問にたいする
感覚を思い出しました。そういう感覚ってずーっと体験していない気がします。
実験の話で一番面白かったし、そうなるはずだよね!と
思ったのは、同じ人が同じものを見て考えても、
表現する言語によって違ったものになる、ということでした。
必ずなにがしかのズレが生じるので、日本語の作品の英訳を読むと
気持ち悪くて面白いです。今日は陰陽師IIを英語字幕でみて、
面白かったです〜〜音読して子どもに叱られましたが…
なんだかまとまりのないお返事ですみません。
久しぶりにこんな雑談できるのは楽しいです。
また、PBのご紹介などなど楽しみにしております。
お引越し、大変ですね。お花たちも無事移動できますように。
ではではHappy Reading!
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