[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/1(15:20)]
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11073. Julieさんへ返事専門書+イタリア雑誌、学会論文、海外旅行好きなら
お名前: maria2
投稿日: 2004/3/17(09:43)
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1)Julieさん、ありがとうございます。
とりあえず、読みたいものを読んでみて、無理だあって言うことになったら挫折します。
で、掲示板でご指導いただいた教科書的な本や、翻訳が出ているものから入りなおすようにしなくちゃなと思っています。
常識的なボキャがないことが専門用語よりもネックになって挫折しそうな今日この頃ですが、、。そしたら、また小説に戻って、あるいは論説文系の記事などで、語彙を増やしてからだなあというところです。
2)
〉建築関係のいい入門書がみつかったときは教えてくださいね。
〉たぶん、そういうのを読みたい人もいると思いますから。
Julieさんはsssの方なのかな。
技術書や特殊分野でなければ、日本の建築雑誌は海外でも人気があり幾つかは日本語と英語が併記されています。デザインや都市論などを語りたい人は、そういう雑誌が向いていると思います。一般難解語が多そう。翻訳はあてにならないかもしれないけど。建築分野の人に限らず、デザイン好きの人はひょっとしたらいいかもしれませんね。「a+u」とか、、。色々あるので、正確には、時間があれば読んでからまた推薦しましょうかと、、、思いましたが業界では常識なので、やめます。
3)
「Domus」というイタリア(ヨーロッパ)最強デザイン誌(建築から宝飾、テキスタイルなどプロダクト)も英語とイタリア語が併記されていて、イタリア語上級学習者はチャレンジしてみるといいと思います。神田の南洋堂の2Fにはあるはず。イタリア語を勉強する人はそういった方面に興味がある人も多いと思い記します。
4)
学会から、英訳論文も発行されますが、はたしてどの程度なのか。
ある建築系のアカデミックなグループが英語で自分たちの論文を発表したのですが、著名な先生の文章も含め、ネイティブには意味が通じない文章だったようです。悲しいですね。本当に英語というものは、日本の将来にどれほどかかわっていることか。
多読学会は、まずは低いところにある皆の英語レベルを少しupさせるところが目的だろうとは思いますが、そうした影響がいつか将来、論文やリサーチ(!)に及んでいくと本当にいいなと思います。若いうちに多読を始めた人がうらやましいですが、負けないぞ。
学会の成功を祈って。
5)
PS:前回、旅行したところが本になりました。私は殆ど係わっていませんが。「世界の建築・街並みガイド6」です。1200円からシリーズで6冊、本来の意図とちがうのですが建築書のところにあります。知的一般人のためにもと、かかれた良書です。海外旅行をするときにガイドブックでは飽き足らないと感じている人は、ちょっと立ち読みしてみてください。安いのに写真もいっぱいで解説もあります。
では。
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