[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/9(06:33)]
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Kiccoさん、幹事お疲れ様でした&ありがとうございました。
今回は全部で11名、このところ定員いっぱいが続いていたので、
すこーしだけのんびりと脱線ができてそれもまたよし、でしたね(*^-^*)
私が今回持参したのは下記の2冊です。
まずは、邦訳版なのですが
「もじゃもじゃペーター」 ハインリッヒ・ホフマン
[url:http://www.amazon.co.jp/gp/product/459352119X/249-5939337-2292312?v=glance&n=465392/sss-22]
現在、国立子ども図書館内で「もじゃもじゃペーターとドイツの子どもの本」という展示が行われていて、
先日、図書館に足を運んだ際に見てきたのですが、私は今までこの本に接したことがなく、この特別展ではじめて知って衝撃でした。
情け容赦ない話運び、ラスト...。
残念ながら原著はドイツ語のため日本語版を持参。でもホフマン自身が拘った絵は一緒ですし、エッセンスは充分伝わってきます。
上記のリンク先(アマゾン)には表紙の画像がなかったので「国際子ども図書館の展示会の案内」のリンクも案内しておきます。
[url:http://www.kodomo.go.jp/event/exb/bnum/tenji2006-01.html]
展示自体はわざわざ足を運ぶほどではないかもしれません。
様々な絵本や児童書がショーウィンドウに並んでいるのですが、やはり本(特に絵本)は実際に手にとって頁をめくってこそ!と思います。
もう1冊は"Anno's Magic Seeds"(Mitsumasa Anno)
私が持参したのはハードカバーですが在庫がないようですので、ペーパーバックの方のISBNを。
[url:http://www.amazon.co.jp/gp/product/0698116186/249-5939337-2292312?v=glance&n=1000/sss-22]
ある日、JackはWizardからMagic Seedsを2つもらいます。1つ食べればそれだけで1年間は何も食べなくても大丈夫な魔法の種。
残り1つを植えれば2つ実がなるので、同様に1つ食べて1つ植えればずっと何の心配もなく暮らしていけます。
ところが、Jackはある年、2つとも植えてしまおうと考え行動に移します...。
ANNOさんらしく数学的な箇所も出てきますが、様々な角度から楽しめるお話です。巻末に著者の言葉がありますがそれがまたいいです。
イラストも淡い色調で、とても優しい雰囲気です。
読み直す度にいろいろなことを考えさせられます。
以上です。
今回も思わず買いたくなってしまう絵本、手元に置いておきたくなる絵本ばかりでした♪
(amazonでポチらないようにしなければ・・・(^^;と、またしても嬉しい悲鳴をあげています。)
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