壮行会オフ会ありがとうございました

こんばんは、トオルです。
今日は壮行会オフ会を催していただきありがとうございました。

みなさんからのメッセージにとても感激しました。
多読をやって、たくさんの仲間ができてとてもよかったです。

壮行会で多読やシャドーイングを始めたときの話をしました。

多読を始めて、１００万語まではほぼ順調でしたが、
１００万語達成した後に「停滞」しました。
１００万語通過に３ヶ月、「停滞」通過も３ヶ月だったんです。
「停滞」を脱出するきっかけは、オフ会や読書指導会でした。
それまで多読をして、面白かった本の話や停滞で苦しかったことなどを
他のタドキストや酒井先生に話をしているうちに
前向きに考えれるようになりました。
だから、私の経験では、「停滞」したときはオフ会に参加する
ことをオススメします。

あと苦しかったのがシャドーイングです。
１００万語達成してからシャドーイングを始めたのですが、
挫折の連続でした。
なにしろ、シャドーイングをやると意気込んで始めて、
５分もしないうちに眠くなって続けられないのです。
シャドーイングの素材もいろいろ試しました。
しかし、どれも自分にあわなくて、ダメでした。
挫折の連続は６月から９月末まで３ヶ月続きました。
きっかけは、"Frog and Toad All Year"でした。
朗読の背景に流れるバイオリンのリズムがとても気に入って
今まで５分も持たないで眠くなったのが、起きていられます。
そして、必ずシャドーイングできる"said Frog"と"said Toad"が
とても嬉しかったことを覚えています。
そして、２週間ぐらいほぼ毎日"Frog and Toad All Year"を
聞いて、その後、酒井先生にシャドーイングを聞いてもらいました。
酒井先生の前でシャドーイングしたときはとても緊張して、
最初、シャドーイングできなくて、酒井先生に聞いてもらわない
ようにしてからようやくシャドーイングができました。
それ以降、シャドーイングが楽しくなったり、あきたりして
気がつけば３年経ってました。

長くなりましたが、
何かあれば報告する「掲示板」があり、
読みたい本を見つけるときに検索する「書評」があり、
嬉しかったことや苦しかったことを話すことができる「タドキスト」が
いたからこそ、多読やシャドーイングが続き、
今度のアメリカ行きにつながっていると思います。

掲示板、書評、タドキスト仲間のどれが欠けていても
上手くいかなかったと思います。

あらためてお礼をいいたいと思います。
ありがとうございました。
いってきまーす。