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お名前: emmie
投稿日: 2005/7/3(22:44)
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昨日は、本当に怒涛の5時間でした…
いろいろ準備していただき、ありがとうございました。今回は人数が増えてたいへんだったことと思います。
酒井先生、読み聞かせの本持って行きました。が、全然できる状態にありませんでした。また次回お願いします。
私はもうテンション上がりまくりで、何をお話したことか。新しい方もたくさんいらっしゃってたのに、お話できたのは少しだけ。とっても心残りです。ぜひ普段のオフ会でお話できればと思います。
さて、実は講演会の前日、晩御飯を作りながら、まさか講演会で何か話してくれなんていわれないよなあ。言われたら、S(そんな)S(せっしょうな) S(酒井先生)だよなー、お〜いいじゃんこれ、なーんて浮かれてました。そしたら、ううう・・・。
舞い上がって、娘と絡めて多読の効果をPRしようばかり頭にあって、肝心なこと何もお話できなかったこと、猛烈に反省しています。
それに、後の質疑応答で親子や生徒との多読に関心がある方が多いことがわかり、さらに後悔の念が。
なので懺悔の意味を込めまして、講演会でお伝えできなかったこと、ちょろっとまとめてみました。
・えーまずどこへ向かうのかわからない話をお聞かせするぐらいなら、家での読み聞かせを再現すればよかったです。(酒井先生が読み聞かせされたとき、つい先生だということを忘れ、ブーイングを出してしまいました。先生、ゴメンナサイ!)うちではあたりまえにやっていることが、これから親子で読み聞かせを考えている方には得るところあるのかもしれません。
・早く英語が読めるようになってくれという親の邪念について。
先生は捨てろというけれど、これを捨て去るのは難しい。
邪念エネルギーを使う方向を工夫してみてはどうか。
例えば、子どもが読みそうな本を図書館で探しまわる。気に入りそうな英語の絵本をふやして、何気なく置いて、子どもが手に取るのをウズウズしながら待つ。絵本の中で子どもに受けそうなところをさがして、読み聞かせのときそれとなく気づかせるなどなど。
・絵本はまるごと楽しんじゃおう。
表紙を見てまずどんな話かな〜とお話。文字だけ読んで先へ進むんじゃなく、ページごとにじっくり絵を見る時間をとって、親子でどんどん話を広げていく。(うちではこれが広がりすぎて、ままごと遊びに発展・・・ということもしばしば。子どもに30分つきあって、英語を読んだのはほんの1,2分なんていうことも。)
英語の文章を読むのは、さらっとで十分。
もし英語の意味を日本語で答えてと言うのなら教えてあげればよし。だんだん聞かなくなるはず。
今日は英語の本はいや、というならやめておく。
(ただ、いやそうにしていても、読んでみたらお話が面白くて、いやだはどこへやら、ということもあって、このさじ加減が難しい)
酒井先生が講演会で実演しようとされた、絵をさして文章を読むなんていうのは、読み聞かせが習慣のようになって、英語に十分なれて、容易に一人読みができそうになってから。英語の先生じゃないんだから、もっと気楽に。
・英語の取り組みはスタート時が一番難しい。
初期に絶対に無理をしてはダメ!
今は学校で英語活動があったりして、英語ができたらいいなあという思いはとても強い。だから、本人が自ら読んでみようという時をじっくり待つ。先は長いんだから。中学、高校になって自ら学ぼうと思った時が本番。
それまでは親子の密な時間を英語の読み聞かせで堪能しましょ。
・できれば、親も多読してみよう。親がはまってしまうと、子どもは引きずられていくだけ・・・いやもなにもないんです。(名づけて背負子読み)
以上、いつも自分に言い聞かせていることでもありました。
1人目では、わが子で多読の効果を見てみたいという思いが先行してましたけど、2人目になって、だいぶお気楽にできるようになったかな。
今日は福岡市博物館のエジプト展に行きました。特急で往復1時間。リボンちゃんは何語かせいだことでしょう。子どもも電車では集中して読めるよう。大将くんもオフ会効果か、パソコンに向かう母に、今日は英語読まないのーと。
親子で多読には、オフ会も効きますね!
では皆様、またお会いする日まで、
Happy Reading!!
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