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お名前: fiddle http://www.k2.dion.ne.jp/~imladris/
投稿日: 2005/4/4(09:24)
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まりあさん、みなさん、土曜日はありがとうございました。
上野公園のポップコーンやお酒のにおいの入り混じった喧騒をよそに、
図書館の中は落ち着いた雰囲気で、よいですね。
酒井先生の絵本読み聞かせも拝見することができ、
(うちの子供が10年若ければ聞かせてあげたかった!)
とても充実した1日になりました。
小さいお子さんたちと一緒だったのも、
ティーンエイジャーのわが子の憎たらしい言動に日ごろ接している私には、
楽しいひとときでした。
私は初めて上野国際子ども図書館に足を踏み入れたのですが、
古い建物と新しく増築した部分のコントラストが面白く、
「大人向け見学ツアーたてものコース」というのがあるようなので、
これもいずれ機会があったら行ってみたいなーと思いました。
Caldecott Medal の作品がまとめて置いてあったので、いくつか
集中して読みました。
Ezra Jack Keatsの「The Snowy Day」などは40年以上昔の作品ですが、
全然古い感じがせず、胸の奥の子供心をくすぐられます。
やはり、よいものは時代を越えていくのですね。
Peter Spierの「Noah's Ark」は、旧約聖書の「ノアの箱舟」のお話ですが、
ほとんど絵だけで、箱舟の中の生き物たちの様子を語っていきます。
文章では描ききれないものが絵から生き生きと感じ取ることができるのが
すごい本でした。
Anthony Browneの「Willy's Pictures」。これはCaldecott Medal 作品では
ありませんが、名画をパロディ化した遊び心にあふれた絵本で、
1時間はたっぷり楽しめます。
ぜひ手に取ってみてください。
などなど、他にもすばらしい絵本がいっぱいで、次はいつ行こうかなと
幸せな気持ちで帰ってきました。
>まりあさん
古本屋さん情報は心がけてリストアップしておきますね。
でも私の行くところは、だいたい小さな古本屋(和書)の1コーナーというのが多いので、
大人数のツアーには不向きかもしれません。
>すけさやままさん
小さいお子さん二人連れての遠出は大変ですが、
やはり子育て人生のいちばん楽しい思い出でもありますよね。
うちの子供たちの小さいころを懐かしく思い出しました。
音楽の話、またいつかぜひ!
>のんたさん
Ezra Jack Keatsの俳句の絵本も素敵でした。
今度じっくり読んでみたい1冊です。
池袋絵本の会でまたいろいろな作家さんの本を教えてくださいね〜
>ぷぷさん
お目にかかれてうれしかったです。(あんまりお話できなかったのが残念でしたが)
渡米なさる前にまたお会いできるとよいなぁ。
>Julieさん、ひろ@さん
「Willy's Pictures」の最後の1枚が発見できて、後顧の憂いなく
帰途につくことができよかったです。
また次のツアーで、面白本を発見するのが楽しみ♪
ではでは。
改めてみなさまありがとうございました。
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