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6274. 【報告】第3回上野国際こども図書館ツアーオフ ありがとう!
お名前: 成雄
投稿日: 2005/2/13(01:04)
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第3回上野国際こども図書館ツアーオフに参加された皆さん、
また、今後の参加を考えている皆さん、こんばんは。
今回の幹事、Julieさん。お疲れさまでした。
企画していただきありがとうございます。
今回はスケジュールの変更もあり、気苦労が多かったのではないでしょうか。
個人的な報告と感想を書きます。
今回、集合場所が直前になって変更され、図書館集合になりましたが、
実は、幹事さんたちが、最初に予定していた集合場所で、寒い中、待機されていました。
なんて、やさしい方たちなんでしょう。
ですから、今回の案内を見て、初参加を検討された皆さん、
次回はどうぞ気軽に参加されてはいかがでしょうか。
この図書館は、閲覧するだけで、貸し出しをしていません。
そのため、閲覧室にいる時間でいかに集中してたくさん本を読めるか、
ということが勝負(対戦相手はいませんが)になります。
と、同時に、本の状態がいいです。
高価な本であっても、閲覧可能なら、利用されてはいかがでしょうか。
今回私は、大好きな Anthony Browne の本を8冊も読むことができました!
特に、POP-UP本、いわゆる立体絵本を堪能することができました。
この手の本は、地域書店で立ち読みして、思いっきりページを広げてタグを引っ張る
ことは気がひけますし、図書館本だと、状態が悪くてうまく動かない場合が
結構あります。そもそも所蔵していない方が多いです。
この図書館は何の気兼ねすることもなく、何度も何度もタグを引っ張っては
ユニークなゴリラやチンパンジーの動作を面白がっていました。
あと、Paul O. Zelinsky (ゼリンスキー)のPOP-UP本もありました。
彼の美しい描き方と違う、おおざっぱな描き方を知りビックリしましたが
これもタグを引っ張って動きを楽しんでいました。
この図書館ツアーはいわゆる宴会系のオフ会とは違い、
本を読みに行くというイベントです。
参加可能な時間に集合して、自分で好きな本を直接選択して、
おもしろくなければ、返却カートに戻せばいいのです。
書評システムを利用して5つ星の本をメモしておいて司書にリクエストして読むのもいいし、
タドキストの掲示板での発言を参考にして読むのもいいです。
私はこれで、今回 "Gilgamesh the King" を読むことができました。
何の準備もなく、著者の苗字順に開架されている本を
適当に広げてみるのも面白い発見があります。
今回のイベントでは、4時過ぎから、希望する人たちでお茶になりました。
4つのテーブルにわかれたのですが、
いきなり初めてで、知らない人たちとテーブルを囲むのは敷居が高いと
思います。私もそうです。
でも、私も今回初めて参加して、のんたさん、みちるさんと初めてお話しました。
#まだ、会話したことない方もいます (笑)
酒井先生には、お世辞?で、Anthony Browne は面白いと言ってもらいました。
地域書店、地域図書館で、オススメの絵本を観ることができない場合、
こうした図書館ツアーを利用されると、いろいろな情報を教えてもらえること
もあるので、スケジュールが合えば、利用されてはいかがでしょうか。
参加された皆さん、今回いろいろ教えていただき、ありがとうございました。
東京都美術館で開催されているミュシャ展で観た、
「ボヘミアの唄」という油絵の開放的雰囲気がとても心地よかったNarioでした。
ではでは
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