[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/8(14:31)]
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お名前: fiddle http://www.k2.dion.ne.jp/~imladris/
投稿日: 2005/2/7(10:59)
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みなさん、こんにちは、fiddleです。
遅くきたうえに、所用があってそそくさと帰ってしまったので、
みなさんとあまりお話できなかったのが残念です。
次の会のときは、のんびりと参加して、みなさんとお話したいな、と思います。
みなさんの絵本紹介を聞いて、未読の絵本はもちろん、
もう読んだことがある本でも、再読したくなりました。
みなさんの紹介に触発されて、こうして自分の世界も広がっていく、
というのがとても楽しいですね。みなさまありがとうございました。
次回も楽しみです。
私が今回紹介したのは次の2冊です。
◇「Cockatoos」 Quentin Blake作 389語
Dahlの挿絵でお馴染みのQuentin Blakeです。
Dupont教授は温室で10羽の Cockatoos(オウムの1種らしい)を飼っています。
毎朝同じ台詞で挨拶を言いにくる教授に、
オウムたちは飽き飽きしてしまってある日、温室から逃げて家のあちこちに隠れてしまいます、
というお話。
短いお話ですし、隠れたオウムを絵の中から捜すのも、
小さい子には受けるのではないかと思います。
でも、オチの1行の皮肉は大人向けかな?
◇「The Philharmonic Gets Dressed」 Karla Kuskin作 Marc Simont絵 1246語
邦訳「オーケストラの105人」
金曜日の夕方になると仕事に出かける準備を始める105人。
彼らは、シャワーを浴びたり、お風呂に入ったり、ひげをそったりして、
それから黒い服を着て、いろいろな形のケースを持って出かけます。
彼らはいったい、どこへ行って、何をするのでしょう。
オーケストラの楽員の細々とした身支度の様子を丹念に追っていって、
それが最後には舞台の上で一つの大きな音楽を作り出す、
というところが魅力の絵本です。
Nateシリーズの挿絵も描いているMarc Simontの絵が味わい深くて、よいです。
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