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お名前: のんた
投稿日: 2005/2/6(20:05)
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みなさん、こんにちは。のんたで〜す!
昨日の絵本の会も、あっという間で、時間がたりない〜〜〜!!くらい。
いっそ、お泊り温泉付絵本ツアーでも企画したいくらいでした(^^;)/
帰る時間を気にしないで参加できるのは、いつの日やら・・・。
今回も本当にたくさんの絵本と出会えて、
「いやぁ、絵本ってやっぱりいいですねぇ〜〜」と水野晴夫調で叫びたい
気分でしたぁ。
今回私がご紹介させていただいた本は・・・・
まず、皆さんにご好評だった、文字なし絵本から。
「Why?」
表紙だけみると、ほのぼのカエルさんのお話かと思いきや・・・・。
文字はタイトルの「WHY?」のみ。
あとは、ページをめくり終わって、タイトルを振り返り、
「なんでだろう・・・?」と世界各地で起こっていることを考えさせら
れます。子供にもぜひ読ませて、いっしょに対話してみたい本です。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1558589961/249-8324721-6614736]
次はFROGアンドTOADのアーノルド・ローベルの奥さんの
アニタローベルの本。
「This Quiet Lady」
Charlotte Zolotow とのゴールデンコンビです。
饒舌ではない言葉とともに静かな「時」が絵の中に流れます。
秀逸な表現方法で永遠に続いていく「生」が、女性の視点から描かれて
いて、数ページの絵本に、これだけのテーマをしっかりと包み込んで
読者に投げかけていることに感動呆然です。
最後は日本の誇る絵本作家の安野光雅さんの「数学シリーズ」から。
「Anno's Mysterious Multiplying Jar」
「ふしぎな絵」で有名な安野さんは、数学の絵本をいっぱい描かれています。「数学」の本来の美しさを絵で表現するがごとく。
これは、ビンの中に海があって・・・海の中に島があって・・・と続きます。
絵の美しいこと! そして、最後に少し数学的解説もついています。
無限ということ・階乗の増え方のインパクトをイメージで受け止めることが
できます。大人も十分感動できる絵本です。もちろん、子供が「数学嫌い」
になる前に出会わせたい!
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0399209514/qid=1107687423/sr=1-23/ref=sr_1_2_23/249-8324721-6614736]
今日は日曜だってのに朝の7時から仕事・・・。眠い〜〜!!(愚痴^^;)
では、次回を楽しみにしておりま〜〜〜す!!
今回も本当に皆さん、楽しい時間と空間をありがとうございましたぁ!!
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