[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/6(03:23)]
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第20回 SSS大阪絵本の会 活動報告
みなさま、暑中お見舞い申し上げます。SSS大阪絵本の会です。
7月13日、とっても暑い大阪で第20回の絵本の会を行いました。
気がつけば、もう20回になりました。
これからも楽しく、元気に活動していきたいです。Kaakoが報告します。
出席者 8名(初参加 1名)
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☆絵本の紹介☆
■Mother Goose Nursery Rhymes / Arthur Rackham (書評あり)
■Mother Goose / Arthur Rackham (書評あり)
邦題『マザー・グース』
20世紀初頭を代表するイラストレーター、
アーサー・ラッカムによるマザーグース絵本。
シルエットが素敵なモノクロの絵と、
繊細なカラーの絵の両方が楽しめます。
ただし、下の本は上の本の抜粋で、
カラーのページはありません。(Kian)
■Lotta's Easter Surprise / Astrid Lindgren,
Illustrated by Ilon Wikland (書評あり)
邦題『ロッタのひみつのおくりもの』
ロッタちゃんのファンには嬉しい絵本です。
イースターの日のロッタちゃん一家の様子が描かれます。
ロッタちゃんの児童書は次の2冊があります。
Lotta on Troublemaker Street / Astrid Lindgren (書評あり)
邦題『ロッタちゃんのひっこし』
Children on Troublemaker Street / Astrid Lindgren (書評あり)
邦題『ちいさいロッタちゃん』
(Kian)
■The Way Things Work / David MaCaulay, Neil Ardley(書評あり)
邦題『道具と機械の本—てこからコンピューターまで』
邦題のとおり、さまざまな道具や機械について、
その仕組みと働きを文章とイラストで詳しく解説してくれます。
てこの原理から始まり、コンピューター、核分裂・核融合まで。
と、いっても堅苦しい本ではなく、なぜかやたらとマンモスが出てきたり
イラストの随所に遊びがあって、とても楽しいです。
理科好きの方はぜひご一読を!
The Way Things Workは88年に出版されたもので
その後、90年にコンピューターなどについて追加した
The New Way Things Workが出版されています。
ご購入はこちらをお薦めします。(ぷーさん)
■The Monster Bed/Jeanne Willis・Susan Varley
邦題『モンスター・ベッド—こわいか こわいぞ』
モンスターのデニス君はお母さんと一緒に洞窟で過ごしています。
お母さんに”もう遅いから寝なさい”と言われると
”恐いから1人で眠れない”、”人間が僕を捕まえに来るんだ!”と言ってゴネたおします。
やっとの思いでベッドに入ってくれたデニス君ですが、
道に迷った男の子がこの洞窟に入ってきて・・・。(間者猫)
■The Long, Blue Blazer/Jeanne Willis・Susan Varley
邦題『だぶだぶうわぎの男の子』
新しく入園してきた男の子は何故かブカブカの青いブレザーを着ていました。
先生に”脱ぎなさい”と言われても”寒いから”と言って脱ぎません。
昼食を食べる時も、算数をする時も、遊んでいる時も脱ぎません。
帰る時間になってもお母さんが来ないので
お友達が”家に来ない?”と誘ってくれて、遊びにいきます。
その夜遅くお母さんが迎えに来ますが、そのお母さんは・・・。(間者猫)
■Cloudy With a Chance of Meatballs/Judi Barrett, Drawn by Ron Barrett (書評あり)
邦題『くもりときどきミートボール』
遠いあるところ
空から降ってくるのは雨や雪ではありません。
1日3度の食事が降ってくるのです。
行きたい〜と思った方、読みましょう。 (ユニコ)
■I Know a Rhino/Charles Fuge (書評あり)
Rhinoとお茶を飲むのも好き
Pigと泥んこ遊びも好き
いろんな動物といろんな遊びをするんだよ (ユニコ)
■I Love Hugs/Lara Jones
Hugっていろいろあるんだよ
bear hugs, a good-job hug ・・・
どれぐらい知ってますか? (ユニコ)
■Sailing off to Sleep/Linda Ashman Illustrated by Susan Winter
もう寝る時間だけどまだ眠りたくないの
それよりSailingがしたい
食べ物? 寒さ? 困った時は動物達が助けてくれる。
でももし・・・
色鉛筆で描いたようなやさしい絵の素敵な絵本です。
(ユニコ)
■The Hutchinson Treasury of Children's Literature
ナーサリーライム、ポエム、絵本(絵が少なくなっています)、
児童書(児童書はほんの数ページづつ、抜粋です。)が一冊に収められています。
皆さんおなじみのThe snowy dayやThe polar express、Tom's midnight garden、The BFGまで。
その中から、一話を紹介しました。
(なお、アマゾンでは、The Hutchinson Illustrated Treasury of Children's Literatureで
検索してください。buhimamanさんのレビューがあります。)
○Dr. Xargle's Book of Earthlets /Jeanne Willis
宇宙人のDr. Xargleが地球人を研究して発表します。
私たちから見れば、ごくあたりまえの赤ちゃんの生活ですが
宇宙人から見ると...。(Kaako)
■Sophie's Masterpiece/Eileen Spinelli illustrations by Jane Dyer
ソフィーは蜘蛛なのです。そして、彼女は芸術家でした。
彼女の作品はすばらしいのですが、人間たちには理解されません。
どこへいっても追い出されてしまうのですが、ある女性だけは別でした。
そして、ソフィーはすてきなMasterpieceをつくるのです。 (Kaako)
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☆読み聞かせ☆
■A Rainbow of My Own / Don Freeman (書評あり)
邦題『みつけたぞぼくのにじ』
虹が欲しくなった男の子が、虹をつかまえに
外へ出て行きます。
子どもの想像力って楽しい!と思える1冊。
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☆シャドーイングによる読み聞かせ☆
■Choo Choo / Virginia Lee Burton (書評あり)
邦題『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』
第19回SSS大阪絵本の会活動報告で紹介されました。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=4602]
前回、紹介された絵本を、シャドーイングによる読み聞かせに挑戦。
しかし、音源の朗読スピードがとても速く、ついていくのが大変でした。
電車の中などで、声に出さずに練習を重ねたのですが、
やはり、声に出すのと出さないのとでは大違い、
ということがよく分かりました。
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☆シャドーイングによるストーリーテリング☆
■Lazy Jack/ Stuart A. Atkins
(講談社英語文庫『イギリス昔ばなし』)
「ものぐさジャック」とあだなされている青年ジャックは、とうとう母親からも「働
きに出なければ家から追い出す」と言われてしまいました。でも初めて稼いだ1ペニー
も帰宅途中川に落としてしまうのです。母親は呆れながら「ポケットの中に入れて持っ
て帰るもんだよ」と教えます。次の日、働いた報酬としてもらったものはペニーでは
なかったのですが言いつけどおりポケットの中に、、、
ものぐさで、とんまで間抜けなジャック、そんな息子に呆れかえってばかりの母親に、
なんと、思わぬ幸運が待ち受けているという愉快なお話です。
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