[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/12/26(15:32)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
4484. 別府ゆけむりツアー公式(?)記録(MOMA親爺の見たツアー)
お名前: MOMA親爺
投稿日: 2004/6/23(01:38)
------------------------------
MOMA親爺です
別府ゆけむりツアー公式記録なんてね・・一応幹事役の一人としてご報告。
どちらかというとMOMA親爺の眼で見たツアー記録なのですが、
別スレッドとさせていただきます。
別府ゆけむりツアーは4月に大分に来られた酒井先生に「めらめら」嫉妬
したマリコさんのリベンジとして芽生えた企画でした。4〜5月には公式
掲示板でご案内していましたが、集合場所(旅館)のキャパの関係から、
6月初旬に締め切らせて頂き、その後は掲示板では案内を出していません
でした。参加を希望されていた方が他にいらしたらどうもすいません。
どのような企画だったかだけ報告させて頂きます。
大分スタバ会は現在6人ですが、この他に東京から8人、福岡から4人、
山口から1人の方が今回参加され、別府・鉄輪温泉(地獄のメインストリート)
の鄙びた、しかし味のある旅館「サカエ屋」さんで行われました。
当日は台風が刻々と近づく中、ゆけむりだか霧だかわからない別府に
午前中から続々と皆さんが集合。
オフ会に先立ち湯布院に行かれた方、温泉ツアーをやった方、散策をされた
方色々でしたが3時頃にはメンバー15人くらいが「サカエ屋」に集合しました。
「当初の予定」
0次会:15:30−17:00
読書相談会: 講師古川さん、まりあさん、マリコさん
生徒:他大勢
サカエ屋さん一階大広間(お茶)
温泉タイム:17:00−18:00
一次会:18:00−20:30
サカエ屋さん一階大広間(料理と酒)
二次会:21:00−22:30
サカエ屋さん一階中広間
三次会:22:30〜
サカエ屋さん二階4部屋
読書相談会:大きな机に皆で座り、古川さん、まりあさん、マリコさんが
持ってこられた山のような本を前に、これがいい、あれがいいと興味は尽き
ません。個人的にはまりあさんから我が家の娘への多読への戦略を聞かせて
頂いたのが最大の収穫。それぞれ得るものは大きかったと思います。
噂の「Tuesday」も2冊飛び回っていました。最大の誤算は某翁○さんが、
私の持ってきたアイスボックスに熱い視線を投げかけているのに気がついて
しまったこと。この中にはよく冷えた酒がごまんと詰まっている。
「飲みます?」といったのが失敗だった。某翁○さんはすでに温泉を堪能し
てきたあと。実にうまそうにビールを飲む翁○さん。神聖な「読書相談会」
が危うく「酒宴」になるところでした。
さてここでビールがかなり無くなり、補充に走るMOMA親爺だった。
温泉タイム:みなさん一次会を前に、いそいそと温泉タイムです。
一次会:このあたりで全員そろいました。最初にトオルさんがシャドーイン
グを披露してくださいました。普段「音」に疎い私たちには実に新鮮でした。
とうもありがとうございました。ついでこのツアーの呼びかけ人である
マリコさんのご挨拶、古川さんの乾杯で宴会は始まりました。皆さんよく食
べるのに感心しました。幹事役の私が予想した以上の迫力ある食事で、とり
あえず幹事役としては一安心。面白かったのは、みんな群れたがること。
はじめは3つのテーブルに分かれて行儀良くしていたんだけど、最後はまり
あさんのテーブルに全員集まって、よく食べ、よく飲み、そして語ってくだ
さいました。
9時近くになり福岡組のmokaさんがバスで帰福の旅へ。
二次会:このあたりから、俄然修学旅行の雰囲気になります。三々五々温泉
に入ったり、猛烈に喋ったり、ひたすら飲んだりと面白かったですね。
ワイン、冷酒、焼酎、ビールが次々に消えていくんだけど、誰一人つぶれる
ヒトがいなかったのは見事でした。私はこのあたりでフクさん、Denoさんと
温泉へ。久しぶりの温泉で気持ちがよい。
11時ころ、東京組の古川さん、まりあさん、マリコさんそれに近眼の独眼
龍さんがホテルに戻られました。お疲れさま。
そしていよいよ三次会へ突入。今回は13人が4部屋で泊まるというとんで
もない企画です。さっきまで知らなかった人たちが同じ部屋で寝泊まりする
のですが、誰も違和感がなさそうなので幹事役は「ホッ」とした次第。
いつも掲示板で知り合っているというのは、これは違います。実感です。
1時になっても2時になっても誰も寝ない。「寝るのがもったいない」と
いうのが皆の頭に確かにあったようです。3時頃みかんさんがご帰還。
旅館の女将さん達はとっくに寝てしまっています。幹事の私が旅館の表玄関
を開け閉めしていたんですが、下足番のおじさんになったようで、なんか
おかしくて夜中に一人笑うMOMA親爺だった。さて、隣の部屋に戻るといきな
り翁○さんが轟沈しています。隣の部屋からはコーラスの響きが聞こえて
きます。深夜3時半です。何なんだろうと思っている内に私も撃沈。翌朝
尋ねると「有名なakoさんのちゃんちゃか」なんですって。
皆が感心していたので、とても悔しい想いのMOMA親爺でした。
翌朝、7時前から起き出して温泉にいったのはDenoさん。他の皆さんも
7時過ぎには温泉にいったようです。
そして9時前頃から、皆さんついに旅だっていかれました。
ほとんど丸一日皆さんとおつきあいし、普段のオフ会の何倍も濃密な時間を
過ごせました。いろいろな旅行をこれまでしましたが、ある意味これほど
不思議な集まりもめずらしい。まずお互い本名を知らない(古川さんたち
くらいしか知らない)それなのに、これほどうち解けられる。
目的があるもの同士だからか?
面白い奇跡的な経験だった様な気がします。
特に今回は大分・福岡がお互いに知り合えたことはちょっと貢献かな、と
思っています。翌日オフ会のあった鹿児島ともども九州のタドキストが
一人でも増えると楽しい、と思います。
参加頂いた皆さん、どうもありがとうございました。これでも書き足らない
ことがあと100倍くらいあるような気がします。
そして幹事をしてくださった、特に私の尻をひっぱたいてくださった、
けいこさん、ペギーさんに感謝します。
またいつかやりましょう!!
▼返答