[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/5(11:22)]
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古川さん
報告読ませていただきました。
〉Q.(What are you waiting for? など)日常口語表現については学校で
〉そこまで教えられません。できなくてもいいのでは。
〉A.多読をやれば、できます。
〉(議論ますます白熱)
〉多読で自然に体得できる。生徒は多読の量が足りなくて
〉知らなくてもいいかもしれないが、先生はそのくらい知っているべき
〉(というか本を読んでいれば自然にしっているはず とうのが 酒井先生の意見)
〉学校英語は基礎を教えるところでそんなこと生徒は知らなくて良い
〉という会場からの意見(先生についての話なのだけど)
この辺に学校の英語教育の問題を感じました。「できなくてもいい」「生徒は知らなくてもいい」というあたり…。結局今の学校英語は試験のため、受験のためのテクニックをいかに磨くか、が究極の目的になっているからではないかと思います。受験テクニックなら試験に出ることのみ覚える、出ないことを覚えるのは時間の無駄、ということになります。そもそも学校では「実用になる英語を教える」という意識が始めから欠けているのでしょう。口語表現などそれこそ「ムダ知識」ぐらいにしか思われていないのでは。
とりあえず図書館にGRを入れてみて、生徒に「こういうものがあるよ」とだけ言っておけば興味を持つ生徒は読み始めるんじゃないかな…。PGR0〜1を見て「英語の本が読める!」と思えばやる気が出るだろうし…。といっても、まず「図書館にGRを入れる」ということに納得できない教師が多いと難しいのかもしれません。
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