Re: 丸善 名古屋講演会勝手にレポ&お礼

[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/2(23:17)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1515. Re: 丸善 名古屋講演会勝手にレポ&お礼

お名前: かのん
投稿日: 2003/8/12(00:38)

------------------------------

古川さんとsumisumiさん、どっちにつけようかと
思ったのですが、今回は古川さんのほうに。
またしても長文です。すみません。

かのんです。
改めて、みなさまお疲れさまでした。

直前にやってきた、古川さん召還台風10号に
一時は冷や汗をかきましたが、
過ぎてしまえばいい思い出となりますね。

>酒井先生・古川さん・マリコさん・まりあさん
お忙しい中、ありがとうございました。
講演会が大盛況でほんとうによかったです。

講演会ってどんな様子だったの?って知りたいと
思っていらっしゃる方も多いかなと思ったので、
勝手にレポをあげます。
MLでのみなさんの報告も参考にさせていただきました。
記憶違い・勘違いもあるかもしれませんが、
ご容赦ください。参加された方、補足追加訂正など
していただけるとうれしいです。

丸善4階の喫茶店でダベっていたところ
古川さんに「誰か2名ほど手伝って!」と
声をかけられたので、AMINOさんと2人で6階会場へ。
講演会が始まるまでのほんの30分程度だけ
受付をお手伝いさせていただきました。

受付といっても、次々とお客さまがいらっしゃる
のを会場入り口でお待ちして、レジュメをお渡し
するだけですが、とても楽しい経験でした。
チン!とエレベーターが開くたびに、10名
近くの方がどっといらしてくださるのが、
とってもうれしかった。

AMINOさん、お疲れさまでした。
2人で「ところで今日のテーマって何ていうんだっけ?」
なんてあわてて丸善さんのDMを確認したりして(笑)。

案内が小さすぎてわかりにくかったかな、
と感じました。
せめてA2程度の大きさで講演会のお題目を
かいた紙があればよかったかも。
「講演会はここでいいの?」という不安な表情を
されている方がいらしたような気がするので。

大きめの紙と太いマジックペンは、
丸善さんの1階で売ってるんだから、
買いに走ればよかったんだ、と
あとで気がつきました。

講演会が始まると、受付業務は丸善の方にお願いをして
さっさと一聴衆に戻らせていただきました。

講演会は楽しかったです。

まず、丸善の大西さんが講演会の紹介。
大西さんのユーモアあふれる自己紹介に笑って
しまいました。
(オフ会、ご参加いただけなくて残念!)

15:05〜15:15は、マリコさんによる
SSS英語学習法研究会とSSS式多読法の概要説明。

レジュメを使いながら、時間きっちりテキパキと。
あれほどの聴衆を前に、緊張されたことでしょうに、
とてもわかりやすく概要を説明くださいました。
お疲れさまでした。

15:15から、いよいよ酒井先生のお話が始まりました。

まず、聴衆分析。TOEICの点数、多読法を知っているか、
多読をすでに始めている人、SSSのHPを見たことがある人、
などを挙手で把握。

SSSの3原則を中心に、電気通信大学での多読授業の方法や
学生の反応、SSSの掲示板で報告されいる多読法の実践方法や
効果などをときには脱線したり、笑いをとったりしながら、
楽しく説明。脱線するたびに「で、何の話だったっけ?」
なんて、古川さんやマリコさんに確認をして、それを
「僕は外部記憶装置が必要なんです」なんておっしゃって
また爆笑を誘ったり。
普段、掲示板で展開されている
酒井先生・古川さん・マリコさんの絶妙な連携プレーを
ナマで拝見できて楽しかったです。

その間、まりあさんは、講演中の会場風景を
写真撮影したりされていました。

それから、質疑応答。「質問はありますか?」に対して
一瞬しーん。質問なし?って思ったら一人の方が口火を
切り、それからは次々と。しかも酒井先生自らが
マイクを質問者に渡すというフランクなかたちで。

・どういうレベルの本から始めたらいいのか
・外国語で多読法をやってみたいが具体的に教材
 リストやHPがあったら教えて欲しい
・100万語読んだら英語のレベルはどれくらいになるのか
・100万語読むのにどのくらいの期間が必要なのか、
・読むとき和訳をしてしまうがそれはいいのか、
・辞書をひかなくて本当に意味がわかるのか、
・多読方法を音声に応用できないかと思っているが
など、だったかな?(すでに記憶曖昧)

ときには、マリコさんや職人さんが答えたりした
場面もありました。
発音に関しては「Can I ask you something?」を例に
英語学習での発音方法と生の英語の実際の言い方の違いを
説明、などなど。

時間となり、講演会・質疑応答は終了。

引き続き、希望者だけ会場に残っての読書相談会。

酒井先生が
「100万語通過している方、手をあげてください」と
おっしゃって、
秋男さん、職人さん、sumisumiさん、taneさんをその場で
相談員に任命。
(蛇足ですが、講演会中、酒井先生が「そうですよね、あきおさん」と
確認なさるのを、わたしはずっと古川さんのことだと思っていました。
一番後ろで聞いていたので。読書相談会が終わったあとで、はじめて
マリコさんから、秋男さんがいらしてくださっていると聞かされて
驚きました)

相談会は、1対1で相談、というよりも何人かグループになって
お話をしている、といった和やかな雰囲気でしたね。

かのんはこのときご協力もせず、オフ会参加メンバーと、
読書討論をしていました。すみませーん。
tutomuohさん、hataさんを中心に、持ってきていた
『Let's Read and Find Out Scienceシリーズ』を見ながら
固まり読みの話をしていました。楽しかったー。
(でも、相談会の内容も聞いておきたかった。
 惜しいことをしました)

あとはタクシーでオフ会会場に移動、
楽しいオフ会、と続きました。

長くなってしまったので、かのんの勝手にレポは
このくらいにしておきます。
補足訂正など、フォローよろしくお願いします。

---------------------------------------------------

全然別件なのですが、もう少しだけ。

今回、オフ会幹事をやらせていただくにあたり、
いろんな方にいろいろ助けていただいたのですが、
特にお礼をお伝えしたい方がいますので
言わせてください。

>たださん
今回涙の不参加にも関わらず、お忙しいなかを
掲示板、ML、個人メールを通して
何度も助けたり励ましたりしてくださって、本当に
ありがとうございました。
今回は2度目だったから、前回のたださんの苦労に
比べれば、わたしはうんと楽だったと思っています。
でも、たださん、のんびりかのんに感謝してるヒマはないのよ。
今後もきっといろいろ迷惑をかけるんだから(笑)。

もちろん、これは、名古屋オフ常連メンバーにも共通と
いうことで、みなさん今後ともよろしくお願いいたします。
たった2度参加しただけで、すでに常連扱い(笑)
あ、逃げないで〜〜っ!

>職人さん
遠征してくださって、ほんとうにありがとうございました。
「揺れる想い」コメントを拝見した瞬間に、
これはぜひ来ていただかねば!と半ば強引に(?)
お誘いしてしまいました。嵐の中をすみません。
(いや、嵐を呼んだのは古川さん、ということで(笑))
事前打ち合わせのメールのやりとり、スリル満点でした(笑)。
またぜひ来てくださいませ♪

それからもう一人。

>東京オフ幹事のK子さん
名古屋オフ幹事をやるにあたり、参考にさせていただきたいので
東京オフMLに入れてくださいというわがままな申し出を、
快諾してくださったこと、感謝しています。
いい経験をさせていただきました。
(とてもK子さんのようにはできませんでしたけれど)。
いつかぜひお目にかかりたいと思っています。
ありがとうございました。

---
毎度のことながら、長くてすみません。
ここまで読んでくださった方、お疲れさまでした。
少しでも会場の雰囲気を感じていただければ幸いです。

ではまた。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.