Re: 【報告】 第5回長野県オフ会 2月23日(土)

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12478. Re: 【報告】 第5回長野県オフ会 2月23日(土)

お名前: かのん http://kanon021230.cocolog-nifty.com/
投稿日: 2008/3/1(15:12)

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かのんです。

信州は寒いかと思ってあったかーい格好をしてしなのに乗ってでかけました。
でもこの日の松本は暖かかったです。雪は降ってたけど。

参加表明をした時点では、みぃみぃさんとこまろちゃんと3人で
のんびりと過ごしてもいいかな、なんて思っていましたが
そのあと続々と参加表明があってうれしかったです。
みぃみぃさん、オフ会を開催してくれてありがとー。楽しかったよ〜。
集まってくださったみなさま、ありがとうございました。。
 
 
さすが信州。東西南北、あらゆる方向からタドキストが集まりましたね。
長野県オフなんだけど、長野県民以外が半分(笑)。

露草さんが、「英語の先生が『英語を英語のままわかるようになることが大切』
って言っていて」とおっしゃってたのが印象的でした。
そうかぁ。そういう先生に学ぶと意識も違うんだなぁ。
わたしももっと若い頃にそういうことをいう英語の先生に
出会いたかったな。
(今、すでに多読に出逢ってるから、充分満足してるんだけど)
 
 
持参本は先々週の名古屋オフとかばんの中身そのまんまです。
えっと、何を紹介したっけかな。

子ども用の聖書の話は東海絵本フィエスタに報告をしましたので
そちらをご覧くださいませ。
(グルメさんはわたしの聖書紹介を3度きいたことになるんだよね)
 
 
■The Secret Garden Illustrated by Inga Moore

F.H.バーネット夫人の『秘密の花園』 とても好きなお話で
英語を4冊(GRを含む)、日本語を2冊もっているんですが
その中の1冊です。
イラストを描いている Inga Moore という人は英国の人だそうですが、
この人の描く英国の田園風景がわたしは大好きです。
この人が描いた『The Wind in the Willows』(abridged版)もお気に入り。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0744586283/sss-22/]

■Only Opal: The Diary of a Young Girl

バーバラ・クーニーのイラストに惹かれてわが家にやってきた絵本です。
(わたしは書店の絵本バーゲンでみつけたのだけど、いま、Amazon.co.jpを
 みるとユーズドになっちゃうのね。残念)
6歳の少女がかいた日記から抜粋した文章に絵をつけた絵本です。
舞台は開拓時代のアメリカ。語り手である少女 Opal は
両親と死別し、new mama の家でくらしています。幼いOpal のやるべき
仕事はたくさんあります。クリームからバターを作ること、洗濯、
森をぬけたご近所さんまでお届け物をすることなど。
でもそんな Opal が大好きなのは、外にでかけること。森の木陰に咲く
花たち、動物たち、小鳥、それに外の空気そのものまでが、Opal の友達
なのです。シンプルな文章だけど、子どもの心の内面の奥深さ、豊かさが
伝わる絵本です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004812]

■Opal: The Journal of an Understanding Heart

『Only Opal』の文章のもとになった日記です。
日記のようであり、詩のようでもある。
絵本の文章の内容にもおどろいたけど、日記の分量の多さにも
またびっくり。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0517885166/sss-22/]

■Letting Swift River Go
イラスト:バーバラ・クーニー、文章:ジェイン・ヨーレンというコンビの
絵本です。クーニーさんもすきだけど、ジェイン・ヨーレンも好きな作家さんです。
少女の大切な大切な場所。心の中にいつもよみがえる心あたたまる思い出たち。
いまはそっとそのままに。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000009975]
 
 

続いて、文字なし絵本 or 文字が大変少ない絵本 です。

■Flotsam
文字なし絵本です。去年の秋、氷見オフでプリンさんに見せていただきました。
少年が海辺に遊びにきていました。
少年の足元、砂浜に打ち上げられたのは1台のカメラ。
フィルムを現像してみるとそこに映っていたものは…。
こんなふしぎなことってあるんだよねー(あるといいなぁ)。

[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000013118]
 
 
■The Mysteries of Harris Burdick
『The Polar Express』を描いた Chris Van Allsburg の絵本、
1984年、20年以上も前の本です。
これもねー、ふしぎな絵本なの。
右ページにモノクロの絵が1枚あってね、
左ページに絵のタイトルらしきひとことと、数語のコメントがついてるの。
それだけ。
で、その絵がね、日常の何気ないひとコマを切り取った絵なんだけどね、
よく見るとね、あれ? とか こんなのありえないよね とか
思うような風景が描いてある。
この本を楽しむのに必要なのは、英語力じゃなくて、
絵をみる力と空想力なのかもしれない。
わけわかんない世界なんだけど、なぜか気になる、心に残る、そんな1冊です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000009514]

■The Z was Zapped
おなじく、Chris Van Allsburg の絵本。ABC本です。
Aからはじまることばによって、Aという文字が○○になってる、
そんな絵本です。
わたしには、なんやこれ?なものが多くて、おもしろかったです。
ずいぶん前にグルメさんが名古屋オフで紹介してくれました。
最近、ふと思い出してぽちった本です。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0395446120/sss-22/]
 
 
ひえー。こうして書くとえらく時間かかりますなぁ。
しゃべると一瞬なのに(いや、一瞬ってことはないって)
 
 
そして、Hydeさんがご紹介してくださった、The Arrival が
今日届きました。。。ふしぎな雰囲気。よかったー。じぃん。
 
 
ではでは、今回お会いできた方もできなかった方も、
またどこかでお会いしましょう。

Happy Reading!


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