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お名前: マサミ http://plaza.rakuten.co.jp/circletime
投稿日: 2007/10/15(18:32)
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マサミです。
今回も楽しい会をありがとうございました。皆さんのご紹介くださった本、どれも楽しかったです。息子の好きそうな、ゴミ収集車の話。迫力があって、いいですねぇ。いづこさん、ありがとうございます。トッコトーンさんの息子さんとウチのRickyが同い年と言うのもあって、参考になりました。ついついおねえちゃんと同じ本で済ませてしまうことが多いですが、息子にも息子向けの本を読んであげようと思いました。Acheさんの、魔女の話、ハマシギさんのオーストラリアの絵本、娘が喜びそうです。魔女、魔法好きで、自分をオーストラリア人だと信じ込む娘、K-caにぴったりです。そして、極めつけはスヌーピーさんのご紹介くださった本。おおかみ君の話。これはバイリンガルのサークルの子達にぴったりだと。『意地悪するとこうなるぞ』教訓ですよね?でもいいのか・・・?
さて、私の今回持参した本です。テーマは絶版物。でもどうやら手に入らないわけではないようです。
But No elephants
おばあちゃんのウチにペット屋さんがやってきます。最初はカナリアを買い、歌を楽しみました。毎回ペット屋さんに出会うたびに動物が増えて行きますが、おばあちゃんは『But No Elephants』といい続け、ついにゾウさんだけ売れ残ってしまいます。ぺット屋さんはゾウさんをおばあちゃんの家の横に残し、去ってしまいます。仕方なくゾウさんを招き入れますが、重みで床は抜け、食べ物も底をついてしまいます。
子供たちの大好きな結論が待っています。冬になる前に我が家では毎年読む本です。
http://www.amazon.com/But-No-Elephants-Jerry-Smath/dp/0819310077/ref=sr_1_1/105-0617117-8424462?ie=UTF8&s=books&qid=1192430389&sr=1-1
Witches Four
毎年ハロウィンの時期に読む本です。4人の魔女が出てきます。こうもりの羽のサンドイッチ、かえるの目の石鹸、魔女の肌は緑で、漫画チックにならず、かといって気持ち悪くも無い、子供が喜ぶ程度の不気味さが、心地よい絵本です。ストーリーも単純で、絵を追うだけで内容が充分分かります。ひっくり返ってとんだ拍子に4人の魔女の帽子が落っこちてしまいます。そして、その帽子はホームレスの4匹のネコのお家になってしまいます。帽子を取り戻したい魔女、お家を取られては困るネコたち、さて・・・?
これで『ホームレス』を学んだ当事5歳の娘、公園にお住まいの方々を見かけ『あ、ママあれがホームレスだね!』と大声で!うわぁ、とダッシュした、そんな思い出も一緒にある絵本です。
http://www.amazon.co.jp/Witches-Four-Picture-Corgi-Brown/dp/0552523054/ref=sr_1_2/250-2538818-6459465?ie=UTF8&s=english-books&qid=1192430688&sr=1-2
Where do you hide two elephants?
どこにも秋とは書いてありませんが、秋の風景の中でお話が進みます。全体的に黄色、赤、茶色のトーンで、渋めの色合いですが、その結果、細部の明るい色が際立つ絵本です。二頭のゾウがサーカスから逃げてきます。男の子に”Hide us ! Quick!” The elephants said. So I said “Fallow me.” といって隠してあげるのですが、But then as you can see… そしてまた”Hide us, Quick!”と繰り返されます。文字はそれだけです。色んなところに隠れます。トラックの後ろ、カフェのテーブルのパラソル・・・木の葉の中。文章はたったそれだけなのですが、絵がとても内容を物語っていて、しかもちょっとずつの楽しい仕掛けがしてあります。子供だけでなく、大人も充分楽しめる絵本です。
表紙画像
http://www.amazon.co.uk/Where-You-Hide-Two-Elephants/dp/1590196740/ref=sr_1_2/203-9195743-4599917?ie=UTF8&s=books&qid=1192431248&sr=1-2
こちらは購入可能
http://www.amazon.co.jp/Where-You-Hide-Two-Elephants/dp/0836828984/ref=sr_1_1/250-2538818-6459465?ie=UTF8&s=english-books&qid=1192431507&sr=1-1
ここからは購入可能な本です。
Mommy Carry Me , Please
色んな動物のママと子供が出てきます。子供がママに”Carry me, Please” とおねだり、足の上や、しっぽなどに乗っけてもらいます。親子サークルで読んで、評判が良かった本です。『ママ抱っこ!』ってよく子供がママにお願いしちゃう、甘えの1つですよね。子供に『Carry me, please』の部分を読んでもらってジョイントリーディングできると更に楽しい一冊です。
http://booklog.jp/asin/0823419355/via=circletime
And the train goes
前回ご紹介した”whatever”と同じイギリス人作者William Beeの絵本です。こちらは1つの列車の人間模様を電車が進むリズムに合わせて、各車両を紹介していきます。小学生のグループは”Please, sir. Please, miss. Please, sir. Please, miss.” マダムのグループは”Lovely cake, Lovely tea” ビジネスマンのグループは”Faster, Faster, time is money, time is money”個性的なイラストが私は個人的に大好きです。そうそう、思い出せなかった、ブランド、ポールスミスです。この作者はポールスミスでもデザインされていると読んだ記憶があります。渋い、赤や緑の中に幾何学的な黒のラインが美しい。ブリティッシュなデザインがお好きな方にはお勧めです。
http://www.amazon.co.jp/Train-Goes-William-Bee/dp/0763632481/ref=sr_1_3/250-2538818-6459465?ie=UTF8&s=english-books&qid=1192432844&sr=1-3
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