[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/12/27(02:30)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 成雄 http://nariosky.blog12.fc2.com/
投稿日: 2007/7/12(01:08)
------------------------------
成雄です。
のんたさん、ミッフィーの話は楽しかったですね。
〉私もブルーナさんのミッフィー以外の作品を特に愛しているので、そこを共鳴できて本当に感激でした。
〉自分の好きなものを共鳴できるのって、なんて嬉しいんだろうか!めちゃ楽しかったです。
たぶん、2人だけが浮いていたと思いますが
「ノリ」ということで許していただきましょう。
miffyの絵本についてしゃべっている時、のんたさんが言われた
Black Bear について少し書きます。(忘れてませんぜ〜、この一言)
ディック・ブルーナ / Dick Bruna は、絵本作家として有名ですが
そもそも自分の父親が経営していた出版社の
本の装丁作家として活躍しています。
その本のシリーズが Black Bear ということで、
黒い熊のデザインだけでは無く、実はたくさんの装丁(ブックカバー)があるそうです。
サイトを探していたのですが、
視覚的にオススメなサイトがありました。
ブラックベア文具シリーズ
[url:http://www.rakuten.co.jp/miffyhouse/584279/528383/]
ブルーナのブラック・ベアといえば、↑この熊ちゃんが思い浮かぶでしょうね。
でも、これだけではありません。
Utrecht[ユトレヒト] | 人物リスト Dick Bruna
[url:http://www.utrecht.jp/person/?p=49]
このページ↑に何枚もの画像があります。
インタビュー本などを読むとわかりますが、
若い頃、ブルーナはパリに絵を学びに行っていて
マティスから多大な影響を受けたそうです。
確かにグラフィック・デザイナーとして発表している
これらの作品は「切り絵」風でありながらとても魅力的です。
ポスターもパンチが効いているというか、メリハリのあるシンプルな構図。
マティス好きな人なら、miffy より Black Bear のほうが好きかも。
あと、話は変わりますが、
8月に千葉県佐倉市の佐倉市立美術館で
- ディック・ブルーナに学ぶモダンアートの楽しみ方展 -
やっと関東での開催です。
2005年から全国で開催されているそうで、絶対行こうと思っています。
ブルーナ作品についてのプロの解説をぜひ聞いてみた〜い♪
ではでは
▲返答元
▼返答