[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/15(04:18)]
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パピイです。
初めて出席した池袋絵本の会は、定員いっぱいでにぎやかでしたね。
和室で、3時間というのも、(横浜) Hanahou倶楽部しか知らない私には、新鮮でした。
私が持って行った、3冊を紹介します。
■The Little Match Girl / Hans Christian Andersen(著), Kveta Pacovska(イラスト), Anthea Bell(翻訳)
ISBN: 0698400275
皆さんご存知の、アンデルセンの「マッチ売りの少女」です。
表紙だけを見ていると、デザインの本か何かの様に美しい。
ところが、中を開いてみて驚きます。挿絵は凄いです。
まるで、現代アート。話を説明するというよりも、想像力を刺激する絵です。
ただ、この絵は何?というものもあり、絵の読み易さレベル(?)は、(パピイ的には)10以上です。
私は知りませんでしたが、挿絵を描いたクヴィエタ・パツォウスカーさんは、
かなり有名な人のようで、ネットで検索するといっぱい情報が集まります。
「どうやって、この絵本見つけたの?」という質問がありましたね。
それは、株式会社アルクが出版している「アルクマガジン」(会員誌で、書店では入手不可)の
洋書情報(アメリカ・イギリスの最新ブックガイド)からです。
■Fireboat / Maira Kalman(著、イラスト)
ISBN: 0399239537
タイトルどおり、消防艇のお話で、実話です。
1931年、NYでは色々なことがありました。
そして、この本の主人公 消防艇John J. Harveyも作られました。
長い間の活躍の後、1955年退役します。
ところが、あるレストランに集う仲間がそれを聞きつけ、Harveyのリストアを始め、
再び水の上に出ることになりました。
もう、消防活動に参加することは無いと思われていましたが、2001年…
当日、日本公開の米国映画に想起されて持参しました。
■King Arthur and the Knights of the Round Table
ISBN: 8388667289
アーサー王伝説です。
この本は、ポーランド出張時に現地で購入した、ポーランド製のGRです。
雰囲気はPGR1(光沢紙)に似ています。
また、Glossaryも付いていますが、英語-ポーランド語ですので、役に立ちません(笑)
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