[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2025/1/13(15:10)]
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お名前: まりあ@SSS http://buhimaman.at.webry.info/
投稿日: 2007/11/12(21:57)
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こるもさん、今晩は。 まりあ@SSSです。
〉英語を母国語とする方々も、私(たち?)の持つ「違和感」なんて、これっぽっちも気付いていないのかも。
〉「俺たち得だよなー、英語勉強する必要なんてないもんなー」
〉とか、思ってもいないのかも。
多分気づいていないんじゃないかな?
でもイギリス人が、「俺たち幸せ、海外で英語教師の
バイト口があって、世界旅行が簡単」というのは聞いた
ことがあります。
〉え、まりあさんて、年長さんだったんですか?(意味が違うって)
28歳です、ぶひっ というしておこう(笑)
〉まりあさんは、英語を完全に「ツール」としてお考えなのですか?
え〜、ミステリが好きですから、そしてやっぱりミステリは
アメリカものが面白いと思っています。ですから、十分に
理解するために、なるべくネイティブ感覚に近づきたい、と
いう気持ちはあります。
でも読むんではなくて、英語を使うという場面では、単なる
異言語間のコミュニケーションツールだと思っているので、
ネイティブ並の発音とか、ネイティブ並の言葉遣いとか、
追い求める気はありません。
用が足りる程度で良いと思っています。
まあ海外旅行と、海外で研究をしたりビジネスで取引したり、
では「用が足りるレベル」の中身が違いますので、そこは
各人自分が英語でやりたいこと、に応じて到達目標レベルは
違ってくるはずですが、いずれにせよ「ネイティブ」を
到達目標に置くなんてナンセンスだと思っています。
いろんな言語の人間が集まっているところで、みんなに分かり
やすい英語、が目標ですね。
07年6月5日をどう綴りますか?
参考書には、アメリカ式は06/05/07
イギリス式は05/06/07 と書いてあります。
20年ほど前、シンガポール(旧イギリス植民地)人に、どっちで
書くか?と確認したことがあります。
彼女の曰く、イギリス式だのアメリカ式だのって習った記憶も
あるけど忘れた。他にも知らない人がいるだろう、
5th Jun. 07 とか 05 Jun. 2007 とか書けば誰も間違えない、と。
ああ、こういうのが国際感覚というものだな、と目から鱗でしたね。
(現在は、日付の記入欄の横にDD/MM/YY と指示があるのが普通)
私は日本にインターネットプロバイダがなかったパソコン通信
時代にネットを始めました。メールリンクシステムもMajordomo
だけしかありませんでしたから、英語でML始めました。
今年のハロウィーンはセーラームーンになるの
私は蔵馬よ
髪をピンクに染められたらhide-chanになれるのにぃ
私Atsushi-samaになる
無理、無理、世界中にあんなに美しい人がもう1人いると思えない
でもデートするならRyuichi-sama
どして〜
知らないの、彼の車フェラーリよ!
何色?
シルバーグーレー、この間テレビで見た
ええっ、ビデオ撮った?貸して貸して
あ〜ん、次ぎ私に回して〜
なんてことを、14歳から大学生くらいの英米独仏伊スイス・スペイン
ベルギー・スウェーデン・ソ連(当時は)韓国台湾香港シンガポール
マレーシア・タイ・インドネシア・フィリピン・オーストラリア
あたりの学生がわ〜きゃ〜 やっているのですよ。
もちろん日本人は私1人です。渋谷のコギャルさながらのこんな
ミーハーなこと語りありたい人は英語が出来ないし、英語ができる
えら〜い人、こんな話しませんから。
アジア系は、単数・複数を区別しない冠詞抜きの英語書くし、
ヨーロッパ系はそういうとこ間違えませんが、平気で
I buyed 4CDs yeaterday. なんて書きます。母国語で規則活用だと
英語にもedつけて済ます、英語が規則活用でも、母国語が不規則に
なっていると勝手に過去形作っちゃいます。だれも辞書なんか
引かないらしく、スペルミスだらけで辞書なんか全く通用しません。
前後関係だけが頼り。
4、5年こんなところで遊んでいて、英語上達したのか乱れたのか?
や〜、英語ってえら〜い人の覚えるもんじゃなくて、諸外国では
こんな話題に打ち興じる人も英語ができるんだ〜、って正直
腰の抜ける思いはしましたよ。
たかが英語、されど英語、出来たからってなんぼのもんじゃい、
でもそれが出来なきゃ始まらないよ、というのが私の出発点です。
今年2月ドバイに行きました。ドバイは母国人2割・移民8割の国
です。会社エグゼクティブはイギリス・ドイツなどヨーロッパが
多いです。宝石店はインド系が圧倒。その他店員とかタクシーとか
イラク・イラン、パキスタン、バングラデシュ、東南アジア...
で結局、みんな英語で会話する。
ホテルもお店も市場もみんな英語。それぞれお国訛りで聞き取り
大変でしたけど。
長くなりましたが、英語って畏敬の眼差しで崇めたり、憧れたり
するもんじゃなくて、単なるツールだと思います、ということです。
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