大学受験を断念させた英語

みなさん、こんにちは、円です。
出遅れましたが、私も最低争奪戦に参加させてください〜〜。
みなさん、一応４年制大学に行ってるんですもん。
この中でならいい位置につける自信があります(^^)v

高校時代、１年のころの記憶はないけれど、記憶のある２年以降の全国模試
の偏差値が40に達した事はなかったです（えっへん）
たびたび呼び出しも受けました。
職員室に何度足を運んだ事か・・・（汗）

大学受験が視野に入る３年になると、さすがに、全国模試33のの偏差値を見て
「やばいな〜」と思い、勉強をしましたが、なかなか上がらず偏差値も40に
手が届かず。
挙句に「英語を見ると神経性胃炎を起こす」という体質になってしまいお手上
げ状態に。で、また成績落下（自爆）
英語が致命傷となり国公立の大学は断念。
（他の教科はまあまあだったし、理科系だと偏差値70前後はあったんですが）
親の意向で、私立の４年制大学は不可だったので、短大で手を打ちました。
親族の中で唯一の落ちこぼれです（ひぉ〜〜ヾ(>_<)〃）

と、私の健康のみならず進学も妨げたってことで英語には逆恨みタラタラ＆コン
プレックス満載で「英語というものがこの世に存在しない」かのように、可能
な限り「見ない」「聞かない」という状態で20年間生きてきました。
仕事も「横文字は断る」という徹底ぶり。
クライアントに泣きつかれて一度請けてみたら、悲惨な事になってしまいました。
出来上がりも身体も。それ以来、横文字の仕事は来ません（激汗）
もちろん、学生時代に「英検」なんて受けてません。
（音楽はQUEENを聞いてたりしたんですけど、責任ないし、歌詞聞いてないし、
勉強じゃないからかな）

実は、昔まんがを描いた時に、某雑誌で賞を取った際、副賞でアメリカ旅行が
ついてまして、アメリカに行ったことがあるのですが、入国する時に、英語が
さっぱりわからなくて、止められてしまい、同行者が慌てて出てきて、やっと
入国出来たことがあります。
「＠＠と＊＊と△△を聞かれますので、Noを３回言ってください。」と言われて
いたのだけど、どこで「No」と言えばいいのかわからなかったのです。
数日の滞在でしたが、買い物も何もかも「エクスキューズミー」と「サンキュー」
だけで過ごしました。（あとは同行者がフォローしてくれた）

で、学校卒業約２０年後・・・・
娘の英語の成績が無残に下がった。
英語のメールをもらってしまった。
自動翻訳の訳が怪しい事に気づいた。
基礎英語２を娘と一緒に聞き始めた。
４ヶ月ほどで脳が停滞しだした。ＳＳＳに出会った。
という経緯です。

こんなだから、みなさんが時々話題に上げる勉強法は「ラジオ基礎英語講座」以
外はほとんど初耳のものばかりです。
今では英語の本を読むのには抵抗はなくなりましたが、「勉強モード」に入る
また胃の調子が悪くなります。
例えば、準二級の問題を解く練習をするとか。（←まだ難しい）。
キリン読みした時も症状が出ます。
昔ほど速効ではなく数日かかりますが、やられっぱなしだった過去を身体が思い
出すのかも。慣れればこの期間も長くなってそのうち症状が出なくなるんじゃな
いかと思ってはいるのですが。

だから、ほんっと勉強でない多読は、私には救いの神だったんです。