Re: MOMA娘の英語報告　第１２弾：高校二年三学期編。ハリーポッターとともに・・

MOMA親爺さん、お久しぶりです！

最後にお話させてもらったのは、いつ？？？
検索してみましたが、うまくヒットせず。
あのー、今、私がどこに住んでいるかは、ご存知でしたっけ？
約1年前に引っ越して、田舎から都会へ移りましたよ。
まったく、なんでしょうね。
月に２，３度はかけ流し温泉につかるような隠居生活を満喫しておりましたので、街の生活や付き合いはしんどいです。

前回の報告のときお嬢さんが読まれていたのは、たしかthe amazing days of abby hayesだったかと。難しいの読まれるなあって感心しましたが、
今はハリーポッターですか。あんなぶ厚いのをね！
「目がランラン状態なのよ」
本当に楽しいときは、英語の本でもこうなるんだっていうところを直に見れるのは親だけ。
学校の先生もこういう姿を見れば、大転換しようって思うかもしれない。

大学受験のことで、はやくから準備しないといけないとありましたが、
つまり、受ける学校によって、必要になる科目が以前よりも限定されるっていうことなんですか？
国公立なら今もまずは全ての教科、それに得意な科目でいいのかと
思っていましたが。
うちは高校受験があります。で、選択枠の多い場所に住みはじめましたが、
近くでいいや、になりそうです。

これ、覚えていますよー
さすがMOMA親父さんは、目標とするところが高いなあって。

〉　　　（１）本が一冊読める（PB）
〉　　　（２）ニュースが聞ける
〉　　　（３）映画が楽しめる
〉　　　（４）簡単な報告が英語で書ける。

１ができるようになっていれば、あとの２、３，４は、英語が問題というより、ニュースで扱う時事問題に興味があるかないか、
見たい映画があるか、日本語でレポートが書けるか、にかかっていると思うんですが。

〉[5年間を振り返って]

〉この5年間の反省点、といいますか「中学・高校家庭多読」についての一経験でも書いておき
〉ましょう。
〉（１） 笛吹けど踊らず：親が読まないと、子も読まず。中学生の頃は、読み聞かせ的なことも
〉　　　多かったので、自然親が読んでいると、自分も読む。親のペースが落ちると、自然、
〉　　　子のペースも落ちる、といった感じで多読していました。

まったく、その通り。

〉（２） はまる本しか読まない：「ちらっ」と一瞥するだけで、読まなかった本の多かったこと。
〉　　　あくまで自分が面白そうだと思わない限り、本を手にすることがありませんでした。
〉　　　ずいぶん、書籍代が嵩みました。

はい、これ読みたいというから、日本語だったら買わないような本を
1000円もだして買って、１０ページぐらいで投げ出す。おまえなあーです。

〉（３） 親が色気を出しても無理：理系の本（宇宙・化学等々）の本を英語で読んでみるように、
〉　　　誘導してみたこともありますが、だめでした。歴史の本を英語で読んでみるように、
〉　　　誘導してみたこともありますが、だめでした。伝記の本を英語で読んでみるように、
〉　　　誘導してみたこともありますが、だめでした。日本語の本でも余りこの手の本は読まな
〉　　　いので、ましてや英語では読みません。まったく読まない。大学受けるとき、困らない
〉　　　ように・・・なんて親の深謀遠慮は全く通用しない。単なる読書なんだよね、ヤツにと
〉　　　っては。「楽しくない、なさそう」と思っちゃうともうだめ。

あはは、どこまで一緒なのか。

〉（４） はまると、猛烈に読む。A to Z mysteriesが好例でした。冊数では中学三年のころが
〉　　　最も多かったと思います。Dick, Josh, Roseの三人には感謝の言葉もありません。
〉　　　princess diary や最近のHarry Potterもそうでした。

その通り。それではまりだすと、今度は「はやく寝なさい！」って叱る私。

〉（５） 英語について、この5年間多読にすべてを託してきたつもりはありませんが、結果的に
〉　　　英語に関しては塾には行かずじまいでした。（数学には行っておりますが）これで良かっ
〉　　　たんだろうか・・・と思うことはない？、ある？、ない？、ある？　　塾に行っても
〉　　　多読が続く子供はいると思いますが、MOMA娘には疑問でした。なんだか本を読まなくな
〉　　　るような気がしておりました。一方で、塾に行っていない分、英語のある分野は極端に
〉　　　弱いような気がします。本人がこの春の予備校の講習を見つけてきたので「英作文」を
〉　　　習いに今春は出かけるそうです。「講習費代よろしく！」とかいってたな・・・このやろ。

ある分野、が、気になります。

〉[多読はいいよ！]

〉最後に、MOMA娘と私にとってあの中学入学の時期に多読に出会えたことは、本当にラッキー
〉でした。冊数・語数は本当にゆっくり、ゆっくりとしか伸びていませんが、幸いここまで続い
〉ています。大学入試というのが間近になり、いやでも意識せざろうえない今日この頃ですが、
〉それはそれとして、「英語」で読書を楽しむことができはじめていることは、親爺と比較すると
〉やはり驚異的でして、これは大事にしてやりたい。

そうなんです、はっきり言って、比較にならない！
さて、うちはですね、最近は細々朝読書で児童書heartlandを読み、
家では、mangaとanimeです。
思うに、英語を使ってすることは、子どもが本当に気楽に楽しめるものであれば何でもいい。
ちゃんとした？本、新聞記事、ためになる話みたいに、本人にとってつまらないものを使ってしまうと、英語が難しいと感じてしまうかもしれない。
それにためになることは、英語以外の科目でやるんだから。
そして足りない分野の単語とかは、受験前に丸暗記！
丸暗記する気がないなら、それまで。進学以外の道に進めばよし。
こんなふうに思っていると、なんか楽に続けていられます。

これからも報告続くようですね。
楽しみにしています。
近いうちにお会いできるのかな！