[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/12/25(15:57)]
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お名前: パピイ
投稿日: 2008/3/9(12:21)
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栞さん、こんにちは。パピイです。
〉3月1日に1000万語通過しましたので、ご報告に上がりました。
1000万語通過おめでとうございます。
〉今まで一度も報告せずここまで来てしまったので、
それで、「こんなに読まれていたのですね」と驚いたわけがわかりました。
〉【多読を始めるきっかけ】
〉2005年6月18日土曜日(笑)、待ち合わせまでの時間つぶしに本屋に寄ったとき、
きっかけの日を覚えていらっしゃるのには、ちょっとビックリ。
多読開始の日は、読書記録を見ればすぐに思い出せるのですが。
〉【〜100万語】
〉本をたくさん読めるのがうれしくて、ブッククラブに行っては借りられる限り借りて読んでいました。
〉主にORTとPGR0あたりのGRです。
〉GRってもっとつまらないものかと思っていたら、結構娯楽色あって面白いものが多かったです。
〉「100万語多読入門に「YL2〜3で100万語通過するくらいでよい」というようなことが書いてあったので、
〉あまりレベルを上げないようにしていました。
ORTで始められて、「100万語多読入門」があってとてもよかったですね。
私が始めた頃は、ORTはあまり知られていませんでしたし、100万語通過本は、
もっとレベルの高い本をみなさん選ばれていましたから。
〉【〜200万語】
〉そこで、GR中心の多読生活となりました。このころは絶対に児童書よりGRが面白いと思ってました。
〉特にMMRにはまり、書評システムを見ながら次に借りるものを考えるのが楽しみでした。
私もGRは面白いと感じていましたし、MMR(当時は、MGRと呼んでいました)にはまりました。
〉【〜300万語】
〉実は100万語でYL3、200万語でYL5、300万語でYL6の本が読めるようになると思いこんでいた
どうして、そう思われたのでしょうね。
今でもYL6のGRは、けっこう歯ごたえあると思いませんか。
先日OBW6を再読していて、そう感じました。(>2000万語読んでいても)
〉【〜1000万語】
〉読み方は〜900万語のときとほぼ同じ。いつの間にか児童書に対する苦手意識がなくなりました。
以前よく言われていた、「量がすべてを解決する」のでしょうか。
〉【印象に残った本】
〉The Ring(PGR3)
〉記念すべき100万語通過本です。どきどきしながら読みました。
この本、私の100万語通過本です。
なにか、とても懐かしく思い出しました。
〉Jane Eyre
〉初めて読んだのはMMR2+。日本語だったらまず読まない古典を読んでしまいました。
〉堅苦しいのかと思ったら面白かったですね。その後ふとした折に読みたくなり、PGR3、PGR5、BLACK CATと読み進め、
〉ついには原書も読んでしまいました。さすがに長かったですが。
原書も読まれたのですね。私も日本語では読んだことがなく、GRで初めて読んだのですが、
MMR2、PGR3、PGR5、OBW6を読みました。GRは途中端折られていますが、いろいろ読んで
補完されて良かったので、原書は読む必要はないと思っていましたが、ロマンス本の人気投票では、
Pride and Prejudice、Persuasionと並んで今でも人気が高いので、ちょっと気になっています。
〉Lizzie Zipmouse
〉最後はぼろぼろ泣きながら読んでました。
妻が購入したようなので、読んでみようかな。
〉His Dark Materialシリーズ
〉「ライラの冒険」で話題ですね。これの第3部で1000万語通過しました。
これも妻が3冊セットを持っていますが、難しそうですね。
〉【多読のこのごろ】
〉最近は少しずつ自分でも本を購入するようになりましたが、スペースの問題は相変わらず。
〉そこで私は電子書籍を利用しています。
〉PDA(電子手帳)にダウンロードしたデータを入れれば、コンパクトに読書できます。
〉もちろん紙の本も大好きなのですが、私にとってPDAで本を読む一番の利点は、
〉通勤電車の中で本が読めることです。
〉文庫版より小さな手のひらサイズなので、どんなラッシュでも本が読めます。
〉これで、通勤時の読書が当たり前という生活になりました。
〉そこで、通勤時→PDAで読書、家→紙の本で読書、という感じで読むようになっています。
自分のスタイルが確立すると、読書は進みますよね。
〉また、自分でも面白いな〜と思っているのが、聞き読みを始めたら、
〉それまで音源なしでも読めていた本がすっかり読みにくくなったことです。
〉YL2〜3の児童書はダメ、YL5のGRも読みたくないなあ。
〉一度は読んだこれらの本、知らず知らずのうちにすごい努力で読んでいたのかも。
ここね、すごく大きな問題なのかもしれないと、私も感じています。
「読めた」と「読める」は違うのではと。
私も多読に出会う2年くらい前に、やさしい本は英語学習にいいよと聞いて、
本屋で買った本が、OBW4のTreasure Island YL3.8 15000語で、1日で読めました。
この本は、200万語過ぎてから再読したのですが、その時先のように感じました。
〉それから、聞き読みをしていて、また、ふつうに本を読んでいて
〉「内容がちゃんとわかってるのかなあ」と不安になることがあります。
さっきの続きですが、4年半過ぎた今でも、時々感じます。
私の場合「量がすべてを解決する」と思い、考えないようにしています。
〉でも、今のところ他の方法で本を読むなんてとてもできないので、
〉これからもこんな形で読んでいくと思います。
自分に良い方法で、続けるのが一番いいのではないでしょうか。
ただそのうち変わるかも知れませんよ。GR大好きで、持ち歩きに不便なPBなんか読みたくない
と思っていた私が、バックも新調して、ロマンス本ばかり読んでいる例もあります(笑)
〉それでは、みなさんも、Happy Reading!
栞さんも、Happy Reading!
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